2日目の午後は、台北から少し足を延ばして九份へ。
今では台湾と言えばここに行かないと始まらない!ってくらい有名観光地。
夜は特にすごい混むという話を聞いてオプションツアーを申し込んで、往復バス送迎。
台湾はほとんど山なんだそうで、3,000m以上の山も多いとか。
そして金山があったという九份も、バスでくねくねと細い道を登る。
そして山の反対側には海も見えるという最高なロケーション。
夕方に到着し、集合時間までは自由時間ということで、さっそくお茶屋さんへ。
阿妹茶樓がおすすめというのでそちらへ行ってみたところ、確かにすごい混んでいる!!
この店では、お店の方がお茶の入れ方をちゃんと教えてくれる。日本語で。
ただし手慣れた感じで早口での説明なので、ほとんど覚えられない(笑)
一緒に行った友人と、「たぶんこんな感じだったよね?」なんて言いながら頑張った。
このお茶の量で、しかもお茶請けのお菓子やポストカードもついてくるのですごいお得感満載。
最終的に、お茶の淹れ方についてツアーの担当者にもう一回お手本を見せてもらう。
全然違うな~味も香りも!適当にやっちゃダメということがわかるね(^^;)
玄さん、ありがとう!お1人でもちゃ~んと写真も撮ってくれる優しいお兄さんだったよー♪
夜になってくる前に、外を少し歩きまわっていると、面白いモノ発見。
九份は「千と千尋の神隠し」のモデルとなったところという話をガンガン推していて、
とにかく至る所にそれっぽいものがあるんで面白い。
これ、大丈夫なの?そしてなぜかピカチュウもいる(笑)
写真を撮っていると、見ず知らずのおじさんがカオナシのぬいぐるみを差し出してくる…
何このオプション、いらんよ…(と言いつつちゃっかり写真に写す私)
毎日やっているのかなぁ、あのおじさん。名物おじさんかもしれない。
なんか無視できない人だったなぁ(笑)
完璧な夜ではないけど、暗くなってくると本当に美しい光景が見られるのでおススメ!
もっと他にも写真を撮ったけど、やっぱり自分で行って見るのとは大違い。
これは台湾北部で最初に作られた映画館という建物。レトロでノスタルジックな雰囲気にやられた。
そして、夜になると本当に人が増えてくる!!
一番の写真スポットなんて、全然前に進まないしぎゅうぎゅうで身動き取れないので、
貴重品など持っている人は絶対に自分の目の前にかばんを持って、できればしっかりチャックをしめて。
あんなところで盗まれても気付かないと思う。マジで戦場だった。。。
見終わって帰りのバスに乗ったら、なんと豪雨。
台湾の中でも雨が降ることの多い地域らしいので、降られずに見て歩けたのはラッキーだったな☆
あの日夜に見てた人は大変だったろうな~。
また台北に戻ってきたら、ちょうど夕飯の時間。
士林夜市に立ち寄って、初の夜市を楽しむ。
夜市はたくさんあるけど、その中でも大きい有名なところらしい。
広くて、人も多くて、食べ物や衣類、小物、ゲームなど、でっかいお祭りの出店のような感じ。
圧倒されつつ、せっかくなのでぶらぶらと見て回る。
観光客だけじゃなくて地元の人も多かったな~。
念願の牡蠣オムレツ!
う~ん、台ドラなんかではよく見てたけど、食べるとこんな感じか~っていう味(笑)
美味しいんだけど、独特の食感。
台湾の食べ物は日本人にも合うものが多いけど、脂っこいのも多いし甘めの味付けも多いので、
さっぱりとしたスープなども一緒に頼んでみるといいかも、と思った。
個人の好みによるけどね。
でも総じて美味しい。
台湾の夜市ではお酒もあることはあるけど、そんなに飲んでいる人はいない。
居酒屋っぽいものを想像していたけど、どうやらお酒を飲む人はそういうお酒専門のお店に行くらしい。
ツアー会社の人も、台湾でお酒飲む人とは一緒に飲まないほうがいいって言ってた。
とても強いお酒をぐいぐいと飲まされるようで…(^^;
お酒を飲まない人は全く飲まないんだってさ。
私たちはコンビニで台湾ビールを調達してホテルに持ち帰って飲んでたくらいなので、
マレーシアで毎日毎日タイガービールを飲んでいた7年前とは全然違うわね。
こうして2日目も程よく疲れて、シャワーを浴びてぐっすり寝ちゃいました(˘ω˘)
そうそう、ホテルでアニメのちびまる子ちゃんが吹替で放送されていて、
さくらももこさんの訃報を知ったばかりだったので、こうして台湾でも放送されていたんだなと
何だかしんみりもしてしまったのでした。
アニメの後には実写版のドラマも放送されていたので(ジローが花輪くんのやつ)、
それだけ愛されていた作品なんだな~と実感することとなりました。
次回は3日目の様子です。
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