『ありがち日記』

台湾旅行'18~その②イケメン衛兵の巻~

初日は到着後すぐホテルにて就寝。
2日目から行動開始!!

MRTに乗って、國父記念館へ。


ここは中国革命の指導者で「台湾の父」ともいわれる孫文の功績が称えられた施設。
ホールには孫文のブロンズ像があって、毎正時に衛兵の交替式が見られる。




あら、イケメン衛兵…♡
ぴしっとそろった動きと軍靴、銃剣?の音。いいですよ、いいですよ~。
さすがに皆さんシーンとしてましたな。

國父記念館の近くには台北のランドマーク的な台北101も見える。


ちょっと逆光やね…
ちなみに夜はきれいにライトアップされていて、さらに目立つ仕様となっとります(笑)
その時の写真がねー、良いのが無くて載せられません(^^;)

お次はまたもや衛兵交替式(笑)どんだけやねん!


こちらは中正記念堂。自由広場と書いてます。
中華民国初代総統の蒋介石の功績をたたえる公園で、こちらも広い。
展示内容も充実しているし、中国式の庭園や植物園などもあって、見ごたえもある。


ここでも蒋介石像が安置されてまして、そこでも毎正時に衛兵の交替式が。
最初は写真を撮ってたんだけど、動画も残してみたぞ!(笑)
何というか、空気がピリッとして身が引き締まるというか、独特の緊張感があるね。
日本では見られない光景。

ところで、1時間この像の両脇に控えている衛兵は瞬きはしているけど微動だにしない。
そりゃそうだって感じだけど、くしゃみとか出ちゃわないのかな?とか余計な心配をしちゃう…
衛兵とは別に、スーツのイケメンお兄さんが時々衛兵に近づいて服装の乱れを直している。
動かないんだからそんな乱れることもないだろうに…とも思うんだけど、とにかくしつこく直している。
そんなにクーラーも効いてないので暑いだろうな~。
控室みたいなところがきっとあるんだろうから、そこではちゃんと休んでいるんだろう。。。
過酷なお仕事ですな。

もう1か所、本当は衛兵の交替式を見ようとしていた場所があるのだけど、
時間的に厳しくなってきたため、お昼頃には総統府へ。


実はこの赤レンガの建物が見たかったんですよ。
お昼前であれば中も見学できたらしいけど(要予約)、残念ながら昼過ぎで外観のみ。
辰野金吾の弟子である長野宇平治さん設計に、辰野さん自身の意見も反映された形らしい。
今の姿は第二次大戦後に改修されたもの。

総統府はやはり岩手県民としては後藤新平さんが思い浮かぶところ。
後藤新平は電気・水道・交通などの整備や学校教育の普及などで、台湾の近代化を進めた人物。
岩手県に住んでいるのに恥ずかしながらあまりよく知らず、これを機に少し勉強してみたり。
もう少しちゃんと日本と台湾の関係も学ぶ必要があるなと感じたのも事実。
図書館で本でも借りようかななんて思っています。

さて、遅い昼食は…


小籠包!!
涼しい(寒いくらい)店内で本場の小籠包をしっかりと味わいました。
でも、暑い中を歩き回っていたので、大きな急須で提供されるお茶ばかり飲んでいた記憶が…ははは。

午後はオプションツアーで九份へ。
その様子は次の投稿で。


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