『ありがち日記』

「キャッツ」

公開日のレイトショーにて鑑賞🎬



ストーリー:
空に満月が昇ったある晩、ロンドンの一角にあるゴミ捨て場には個性あふれる“ジェリクルキャッツ”が集う。それは生涯にたった一度、新しい人生を始めることができる一匹の猫が選出される特別な舞踏会が催される夜だった。 

有名なミュージカル作品なので知っている人も多いだろうに、どうして映画化してしまったんだろう?生で舞台を鑑賞したことのある人じゃなくてもわかる作り物感…CG?をフルに活用して猫の毛並みや動きをリアルに表現しようとしたのが、逆に悪いほうへ行ってしまったとしか…。

生の舞台では、役者さんの動き・息遣い、衣装、舞台セット、などなど、すべてが揃ってトータルでバランスが取れた時に感動が生まれると思っていて。例えば役者だけが目立っていてもなんか違うし、セットはやたら凝っているのにそれ以外が残念とか。この映画化においても、どこか不自然というか、気持ち悪い違和感がずっと拭えなくて、せっかくの歌も頭に入ってこなかったんだよね~😞極端に言えば、映画の世界で表現するなら、舞台版をそのまま映像化してもらったほうが良かったんではないかなと。

Twitterで意外と良かったと仰っている方もいましたが、私には合わなかったです。ごめんなさい。見せ方の問題かなぁ。キャストはすごい豪華で、好きな俳優さんも出ているのに、きゃーカッコいい💕とはなかなかなり難い作品でした。

本物の舞台を観たいなー!

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