『ありがち日記』

「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」

原題は「THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 1」

このmockingjayというのが、日本語で訳されるとマネシカケスという意味になるらしく、
やたら鳥のモチーフが出てきたりするので、ほうほうって感じ。
それにしても日本語に訳されると間抜け感が増すような気がするのは私だけ??w

ま、それは置いておいて…

これは三部作の最終章Part1なので、Part2で本当に終わりとなるようですね。
観るまでそのことを知らずに、見始めて「えっ!?」となったのですが、
なんとハンガー・ゲーム2の感想を読み返すと、ちゃんと2部作になるかもとか書いてる!
忘れたよー、そんなことー^^;

外部のリンクよりあらすじ。

歴代勝者を戦わせる記念大会の闘技場からすんでのところで助けられたカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、第13地区の地下にあるコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍の秘密基地に収容される。そこでは独裁国家パネムを打ち負かし、自由で平等な国家を作り上げるための戦いの準備が着々と進行しており、彼女も反乱軍と一緒に戦うことを決める。しかしスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をプロパガンダに使い……。

1と2を観たところでは、個人的には好きな映画。
で、最終章はやはり物語の本質に迫るだろうと予想してたので(2部作なの忘れてたけど)、
そこに至るまでのつなぎ部分(つまり一番アクションもなくてつまらない部分)だったのは
後から考えると納得というか、別に変なことでもないのかな~と思う。
確かに、突っ込みどころはあるけれども、ここを描かないと、ただのアクション映画になっちゃう。

私の中では、そんなにヒドイと思わなかったし、Part2で盛り上がると信じたい…!←結局それ
トワイライトを思い出すな~この感じ!w

ジェニファー・ローレンスはやっぱり声も演技も好き。
今回は、ずっしりと響く歌も披露。
明るい役も、カットニスのように少し影のある感じの役も、それなりに演じるということじゃなく、
ちゃんと自分のものにしているという印象を受ける。

また、ピータ役の人、すごい役作り!!
どんだけ減量したんだ??ってくらい、やつれ方が異常だった。
衝撃的な姿だったけど、彼がPart2で、ちゃんと元に戻れるのかどうかにも注目したい。

今回抜群の存在感だったのは、第13地区の首相役、ジュリアン・ムーアかな。さすが。
そしてフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となってしまったのか…
最後にフィリップ・シーモア・ホフマンに捧ぐと出た時には、しんみりとしちゃった。

平日昼間はさすがに人少なし。
盛り上がりに欠ける展開のせいか、ちょっと失速しちゃうのがもったいない。
Part2が、1~2カ月後ならともかく、11月ってのもね~(^_^;)早く続きが観たいんだよー。
忘れた頃にやられても…って感じ。
今回みたいに、本編前におさらいがあるんだろうけどね。

気長に待ちますか…

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