『ありがち日記』

「くるみ割り人形と秘密の王国」

なんか可愛いものが観たいな…ってことで、
予告でカラフルな映像が印象的だったこちらの作品を昨日観てきました。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」が真っ先に思い浮かぶんですが、
その物語をディズニーが実写化した作品です。
音楽も使われていましたねー!(個人的にはもっと使ってほしかったけど…)

あらすじです。

14歳の少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、機械をいじることが大好きで、ほかの子と遊んだりお洒落をしたりすることが不得意だった。ある日、彼女の豊かな想像力と聡明さを認めてくれていた母親が亡くなる。悲しみの中、彼女は“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”から成る秘密の王国に迷い込む。そこでクララは、自分のことをプリンセスと呼ぶくるみ割り人形フィリップやシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)と出会う。(シネマトゥデイ)

時間がそんなに長くないので想像できましたが、
ストーリーはいたってシンプルなもので、若干無理があったりご都合主義が出てきます。
の割には、この描写必要?って思えるようなところも。
でも、クリスマス前に家族で楽しむ映画として観れば良いのかな。

個人的に一番うれしいのとびっくりしたのは、クララのお父さん役で
マシュー・マクファディンが登場したことですかね。
ぜんぜんキャストも気にしてなかったので、思わぬ収穫に動揺すらしました(笑)
あの渋い声がいきなり聞こえてきたんですもん。
素敵でした♡

キーラはこっちが心配になるくらいのキャラの濃さでした(笑)
あの声のトーンとか無理してなかったとしたらさすがプロだと思いますわ。

クララ役のマッケンジー・フォイは可愛いですね。
ついついじーっと見ちゃう可愛さ。
衣装などが凝っているしプリンセスは憧れの対象ですよね。
でも、発明好きで聡明という設定がいまいち活きていないのが残念でした。

この映画ではバレエのシーンが出てきますが見ごたえありの注目ポイントです。
エンディングでも観られます。
あれを見るだけでも良かったかな~なんて。

少しだけ眠くなるところもあったにはあったのですが(こら)、
ちょこちょこと見ごたえがあったりもして、ある意味気になる存在という位置づけです。
気になるなら大きなスクリーンで観てみても良いかもです。


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