『ありがち日記』

「ゴースト・イン・ザ・シェル」

ルパート・サンダーズが監督、日本の「攻殻機動隊」が原作となった作品。
ちなみに、私は攻殻機動隊のアニメ版?を弟が見ていたのをチラッと見たことはあるけれど、
ほぼゼロ知識で、とりあえずスカヨハ目当てで観てきましたよー。

まずはあらすじ(シネマトゥデイ)です。
近未来。少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、かつて凄惨(せいさん)な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえった。その存在は際立っており、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。少佐が指揮するエリート捜査組織公安9課は、サイバーテロ集団に果敢に立ち向かう。

脳以外が全て義体って斬新!面白そう!ってなりました。
少佐(スカヨハ)の動きもどこか生身の人間の動きとは違うように演じていて、
強くて美しくて、でもどこか影があるような役どころ、とても美しかった~!
でもこの強いスカヨハ、どこかで見たことあるような…
ブラック・ウィドウ!!となりまして(^^;
白いブラック・ウィドウ(白いのか黒いのかどっちやねん)と。
いや、でも動きや見た目は全然別物ですので、ここが役者のすごさなんでしょう。

ビートたけしが出演となっていたので、注目して観ていたんですが、
まあなんか一人だけ日本語なので若干浮き気味…?
しかもセリフが聞き取りづらいところがあって、英語の字幕を読んでみたりして…
何で日本語を英語字幕で理解すんのっていうねー。

公安9課が悪の組織と闘うというありがち設定かと思いきや、
けっこう複雑に絡み合ったストーリー展開に、日本のアニメ文化の深さを感じました。
こうでなくては。
きっと原作のほうも面白いんだろうなぁ~。
これはハリウッド版になっちゃってそう。 

舞台は未来の都市なんですよね?
にしては、香港にちょっと+α的な、未来かなぁ…という感じで。
パラレルワールドなのだとしたら、まあ雑多な感じはありかも?

原作をリスペクトしている方々から見てどうなのか、
そこは気になるところですが、全く知らないも同然の私はそこそこ楽しめました。
こういう世界観は嫌いではないです。
スカヨハもハマっていたと思うし…
2D字幕で観ましたが、お客さんが割と女性も多いんですね!
ふむふむ。 


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