決戦前日
6月26日(土)快晴 気温 うわさによると35度
あづ~~い
あいのパパが、27日の「第25回サロマ湖100キロウルトラマラソン」
に出場するために、朝6時にわが家を出発しました
このマラソンは、道東の湧別町から佐呂間町のサロマ湖のふちを通り
常呂町がゴールの100キロコースです。
100キロって、フルマラソン2回走っても、まだ余る距離!!!
応援部隊は、あいとらぶとママ!
エントリーした時は、家族は 「ひゃ!100キロ???」とあきれましたが、
毎日練習しているパパを応援することにしました。
フルマラソンは、経験あっても、
でも!
「な~んで、100キロ???」 (=しつこいね!)
(フルマラソンで、十分じゃん!!!)
でも、きっとランナーの方には、すご~い魅力のあるものなのでしょう・・・
出るからには、完走できればいいね!
夕方6時には、寝て、夜中に起きて準備です。
あいとママは、じゃましちゃいけないと、静か~にしてました。
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決戦当日
6月27日(日) 快晴 またまた最高気温32度
朝5時、100キロの部がスタート!!!
4時には、もう十分明るかったです。
道新によると、参加者3221人。
あいとママは、ゴール地点でパパの無事帰還を祈る。
パパだいじょーぶかなぁ~と心配しつつ、この後やっぱり爆睡
11時30分過ぎ (記録6時間39分51秒)
オリンピックメダリストのワイナイナ選手が1位で戻ってくる
さすが、颯爽とした走り。。。 速い!!!!!!
その後、50キロに招待されていた、猫ひろし選手を迎える。
テレビと同じ、赤いTシャツと青い短パンでした。
過去最高の気温のせいか、途中の時間で戻ってくる人 多数・・・
10キロごとに制限時刻が決まっているので
過ぎてしまった人は、いやおうなしにバスに乗せられます
パパは、「途中でケータイで連絡する」って言っていたのに
45キロ時点から、連絡がとだえ・・・
あいと、「パパ、生きてるんだろうか・・・」と心配になる。
しびれを切らし、ケータイのランナーズアップデートで安否確認。
一応順調にクリアしていることがわかり、ほっ!
(ほとんどケータイが圏外だったらしい)
そして、そして・・・
炎天下の中、パパはがんばり、完走できました
完走したのは、50キロの人もあわせ、1949人。
100キロの部では、1606人!
(100キロの最終制限時間は、18時で、スタートから13時間後)
実行委によると、100キロの部の完走率は、49.9%!
半数の方が、泣く泣く棄権されたようです。
10回以上完走の経験のあるかたも、
「いやぁ、今回は、きつかったぁ・・・・」とがっかりされていました。
4人のかたが、救急車で搬送されたらしいですよ・・・・・
ワイナイナさんのタイムには、かなわないけど
(あたりまえ!)
過酷な条件のなか
バスにも収容されず
時間内で、完走したパパは、すごいかも!
完走メダルを首にかけてもらい、うれしそうでした。
ワタチは、ウルトラワン でしゅ♪
これも、なにより私たちの応援の賜物と思っておりましゅ(笑)
ゼッケンに、ママがプレゼントした、あいとらぶの写真バッジ
をつけたからだよね
過酷なレースだから、完走したひとは
「ウルトラマン」と呼ばれるらしいです。
ウルトラマンの方々、おめでとうございます!
町を上げての、3000人のボランティアの方々も
お世話になりました
あいもママもいい思い出になりました。
でも、
くれぐれも、「サロマンブルー」
(10回完走した人の称号だそうです)
を目指さないように・・・・・・
・・・・と、釘をさしたつもりだったけど、
なんだか、いや~な予感がする、あいとママでしゅ・・・
来年どうなることやら