9月に入っても、私がいつも利用する近所のファーマーズマーケットのお米コーナーは空のままです。
お店の人に聞くと、「新米も出回り始めたけれど流通が通常に戻るのは、もう少し時間がかかるでしょう」とのことでした。
不思議ですねぇ・・・?
昨年は平年並かそれ以上の収穫があったと言うし、国も在庫はあるはず・・・と言っているのに、なぜ、店頭からお米が消えてしまったのでしょう・・・?
そんなことを考えていたとき、千葉県に住む長男からお米が届きました。
(見だし画像↑)
少し前には、次男が「都心でお米を見つけた!」と言って、届けてくれたばかりです。
きっと、二人とも、私が(母親が)「お米を買えなくて不自由しているのではないか・・・」と心配していたのだろうと思います。
でも、私自身は、他に食べるものがないわけでもないし、新米が出回るまでの辛抱・・・と思っていたので、さほどの悲壮感もなく、淡々と毎日を過ごしていました。
(だから、息子達がそれほど心配をしているとも思わなかったのですが)
夫が亡くなってからは、彼等とはすっかり親子の立場が逆転してしまい、今では私の保護者気分・・・? (>_<)
些細な事でも心配をして、大丈夫かと聞いてきます。
私は、いつも「大丈夫よ!」と答えるのですが、ちっとも信用している気配はありません。 (>_<)
ところで、息子達が送ってくれたこのお米。。。。。
ちょうど、今月は長男の誕生月でもあるし、以前、我が家でホームスティをしていた元留学生が訪ねてくることにもなっています。
みんなが集まったその時には、『お米パーティ』でもしようかな・・・?
みんな、お米が大好きだったから、きっと喜んでくれると思うし・・・。
『新米』と記された米袋を見ながら、そんなことを考えていたら、何だかワクワクしてきました。
さてさて、お米のメニューでも考えなければ・・・。 (*^_^*) (*^_^*)
やはり、私達日本人にとっては、お米の心配をしないで暮らせることが『平和』の証なのかも知れません。
『令和の米騒動』とも呼ばれた今回の出来事、一日も早く収束しますように!