梅雨が開けた途端に連日の猛暑。
東京は、今日も、体温を超える気温になるだろうと予測されています。
これでは、コロナによる自粛がなくても、どこにも出かける気にもなれず、ひたすら巣ごもりの日々が続きそうです。
それでも、暦の上では早くも『立秋』を迎えました。
確かに、夏至の頃に比べると、日の出は遅くなり、逆に日の入りは早くなり、ずいぶん日も短くなりました。
私達が気付かないうちにも、季節は動いているんですね。
福本達雄画伯のトンボの画(写真)が目にとまりました。
優しいタッチの画をみていると、少しだけ、コロナも暑さも忘れて気持ちが穏やかになるような気がします。