今日は、亡き夫の誕生日。
昨年の今日は、入院先の病院で、若いスタッフの方々にバースディカードとともに、ハッピーバースディの歌までプレゼントをされ、うれし涙を流していた夫でした。
まさか、まさか、それが最後の誕生日になるなんて、私はもちろんですが、当の本人も想像もしなかったことでしょう。。。。
あれから一年が過ぎました。
でも、この頃、夫が羨ましくなることがあります。
だって、もう、夫は、これ以上年齢を取らないで済むのですから。
それに引き換え、夫と4歳違いの私は、もうすぐ夫の年齢を超えてしまいます。
容貌も、体力も、日に日に衰えて行くのは火を見るより明らかなこと。
夫は今の写真以上には変わらないのに、私一人だけが年老いて行くのです。
いつの日か、私が夫の元に行ったときには、あまりにも老いぼれのおばあさんになっていて、夫は私だと気付かないかも知れません。(>_<)
ああ~ぁ、嫌だなあ・・・。
そんなことを考えていたら、気持ちが沈んでしまいました。
で、気を取り直して、夫の誕生日を祝してお赤飯を炊きました。
↓
『お父さん、お誕生日おめでとう!!』