回転木馬式決闘方法①

先週の日曜日、近所のツタヤがアルバム５枚で1000円のセールをやっていたのでしぶしぶ外へ出ました。その前の日はBOOKOFFで「ぼくらの」が７、８巻を抜かして10巻までを100円で売っていたため、小躍りでレジまで行ったものです。

借りたアルバムは、ボサノヴァのコンピレーションとスペインの民族音楽（アンダルシアに憧れて）とアニソンのリミックスアルバム２枚、そして米米クラブのベストアルバム。
ボサノヴァはイパネマの娘くらいしか知っている単語がありませんが、好きです。知識としては雷電クラス、毎日聞いていますが深いところは丸っきり知りません。本当に知っているのか雷電!?


さて、今日はそのアニソンのリミックスアルバムを聞いて感じたことがあります。

●みなみけ関連は見たことないが良い曲
●もってけセーラー服はリミックス栄えする
●マクロスFは歌だけは良かった
●もっと私に電波を

といった感じです。
別に箇条書きにする必要はなかったのですが、ちょっと書いてみたかっただけです。

どうやら去年発売していたようですが、「もってけセーラー服」の意外なポテンシャルの高さにびっくりしています。
例えるなら、パージして別物になるヴァーチェのような、前期と後期で性格や首の太さが違いすぎる栗田さんのような……、なんと言えばいいのかしゃっきりぽんじゃあライトだから美味しくってオッシャレーな感じです。

そういや、2008年にシングルとは別に「もってけセーラー服」のセルフリミックスみたいなミニアルバムが発売されていたような記憶があります。

個人的には、意味することではなく音に載せてどれだけの快楽が得られるかを目的とした歌詞と、常軌を逸したハイテンションなノリで、迂回して「キュート」に聞こえるような荒業の楽曲とが相まって、既存の誰かを見ているのではなく、現代の理想像であるオープンエンドな作品を作りえたんじゃあないかと思います。

何を言っているんだ？