針金細工も作ってます（言い訳）

針金細工も作ってます。
ようやく二体目。邪教の館に行っても門前払いされなそうですね。

写真のデータ容量を増やしたので、これで見られる、はず。
参考にグーグルの画像検索したら皆さん上手なんですね。多分写真でこうだから実物はもっとすごいんでしょう。私ももっと研鑽しないと。


さて、今日はモチーフの話をします。

合コンで針金で作品作ってます、と言った時に必ず、どんなの？　と聞かれるからです。すいません、卑近な例えで。

私は、女神転生のアートディレクター、金子一馬の絵が大好きなため、神話と彼の絵をモチーフにしています。
だから、最近のサバイバーやストレンジジャーニーの使いまわしっぷりには、脱線しました。
宗教的なモチーフを主に作っています。

だいたいこういうことを言うと引かれるのであまり言いませんが、宗教というか信仰やら英雄が主です。
29歳にもなってゲームの設定資料集を買って喜んでいるのはどうかと思いますが。

厨臭いですが、神話や英雄譚は心動かすものがあります。
年末マンガ祭りで東方ジャンルが人気なのもそれゆえでしょう。違いますね。

と、最近まで思ってたんですが、どうやら世間一般的には気にも留めない分野のようですね。
ガンダムやらエヴァやら、神経質なほどシステマティックにデータベース化された世界というものをおたくは志向する、と考えていた時期が私にもありました。
若いおたく寄りの人は、見なくちゃ語れない、とか強制の語法ではアニメを語っていないような気がします。若いんだからもっとガツガツしろよい。

世間のズレを認識しつつ、作りたいものを伝えやすく作っていきたいものです。モチーフというか目標です。