ちょっと前のことなのですが、
気候も暖かくなり、お誘いにゃんこさんも現れたりして、今まで以上に外に出たがるようになったにゃったさん。
玄関のドアをスリスリバリバリとアピール。
特にわたしが外に出ようとすると、一緒に出ようとドアの前に鎮座します。
以前ハーネスを着けて脱がれたときからだいぶふくよかになり、動きもスローになったので、久々にハーネス着けて外に出してあげよう♪
と、
出してみたのですが・・・・
なかなか動かない・・・
動いても車の下に入ろうとするので、借りている駐車場の車が止まっていないエリアへ。
すると、植え込みに入り
ホーホーホーホー
と、いつから「ふくろう」になったの??
という風にホーホー鳴き続けその場を動こうとしません。
数十分が過ぎてもその様子は変わらず、「もう帰ろう」と、抱き上げようとすると
シャーーーーーー
久しぶりに威嚇され、抱こうとした腕に本気噛み。
にゃったさん、甘噛みでも結構痛くてですね、本気噛みとなると洋服の上からでも穴が開くーーーー!!!というくらい
「もう!痛いでショーー!!」
とやっとのことで抱き上げると、あーーーーん
いつもの甘え声に
いろんな猫さん関係情報で、「猫は外に出ると飼い主を判別できない」といいますが、その通りなんですかねぇ・・・・
まさしく人格ならぬ「猫格」が外に出るとガラっと変わる事を改めて気がつかされました。
とまぁ、にゃったさん、わたしたちを和ませたり、笑わせたり、困らせたり心配させたりと、常にぴよちゃん家にニュースをもたらせてくれます。
今日は(昨日になりましたが)、オイタをしでかしてくれました
夕食後、外へちょっと出ていたぴよちゃん夫婦。
出かけようとしたとき、いつものように玄関ドア前へ外に出せーーー!と先回りされてしまったので、父ににゃったを抱っこしてもらいました。
そして、用事も済み、戻ってくると何か様子がおかしい・・・・
父が顔をティッシュでぬぐっていました。
「にゃったに引っかかれた」
と・・・
顔を見ると、鼻から頬にかけてバリっとやられたようで、かなり出血していました。
「無理やり抱っこしてたからだろ。あんまり怒るなよ。」
と、以前はちょっとしたことでもにゃったを叱り、犬に接するようにしてきた父。
随分とにゃったに対しては変わったなぁ・・・と感心・・・しつつも
これはダメだと、あーーんと甘え声でやってきたにゃったを
「だめでしょーーー!!」と叱りました。
それにいじけたのか、しばらく2階にいましたが寂しいらしく、すぐに降りてきて甘え始めるにゃったさん。
叱られているのがわかっているらしく、いつもなら椅子に敷かれた毛布の上に載るのですが、テレビ台にピッタリとくっついて本人は隠れている様子。
そんな姿をみると、何やってもいいよ♪なんて気持ちも・・・っとっとっと
それをかみ殺して、だいぶ伸びていたということもありますが、にゃったの嫌いな「爪きりの刑」に処しました。
そんなことに落ち込んだのか?いじけたのか?
今のにゃったは、いつものようにわたしの隣に丸くなることはなく、2階にある幹スタイルのベットの中で丸くなっています。
だめなわたしは、幹ベットで丸くなってるにゃったさんの顔をなでなでしちゃったりして・・・
また、なでなでするとゴーロゴーロゴーロというんですよねぇ・・・
にゃったさん・・・・その訴える瞳は反則ですよ・・・