ヒロです。
ちょっと驚いたニュース。
マンガ
『キャプテン』が新連載するとのこと!?
青春野球マンガの金字塔『キャプテン』。
著者・ちばあきおの没後30年を経た今なお愛され続ける名作が、GJ(グランドジャンプ)によみがえる!!
谷口、丸井、イガラシ…彼らの”その後“とは?
『キャプテン』をこよなく愛するコージィ城倉が描く名作の続編、お見逃しなく!!
<ちばあきお>
兄・ちばてつや(代表作、あしたのジョー)のアシスタントをする中、1967年デビュー。
代表作は『キャプテン』『プレイボール』。
魔球などを駆使する当時の野球漫画と一線を画し、
等身大のキャラクターが仲間とともに努力しながら成長する過程を描き、
スポーツ漫画の新しいスタイルを確立し人気を得た。
1984年、41歳の若さで惜しまれつつこの世を去る。
<コージィ城倉(コージィ じょうくら)>
1963年生まれ、長野県出身、1989年漫画家デビュー。
代表作は『砂漠の野球部』、『おれはキャプテン』など。
漫画原作者(「森高夕次」としても活躍、『グラゼニ』、『江川と西本』などのヒット作を手がける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ちばあきお長男が明かす「キャプテン」復活のキーマンは本宮ひろ志>
昭和の大ヒット野球漫画「キャプテン」が『グランドジャンプ』4月5日発売号から38年ぶりに連載を再開することが発表された。
作者の故・ちばあきお氏の長男・千葉一郎氏(41)が復活のウラ側を語った。
「父が亡くなって30年以上たち、父の漫画が風化しないよう、出来る事はないかと考えました。
そこで、昨年夏に父の友人だった漫画家の本宮ひろ志先生に相談したのです。すると集英社の編集者をご紹介いただきました。
最初は連載再開なんて大それたことは考えておらず、『一話読み切りで』と思っていました」
担当することになった編集者は「面白そうだ」と思ったが、最大の問題は誰に描いてもらうかということだった。
悩んだ末に依頼したのは、野球漫画「グラゼニ」の原作者でもある、漫画家のコージィ城倉氏(53)だった。
城倉氏が言う。
「思い入れがある作品ですし、唐突なお話だったので、正直迷いました。ただ、非常にシンプルにもかかわらず、
何とも言えない様式美がある作品の“根っこ”にあるものを再現するなら僕しかいないという自負はありました。
それで、読み切りではなく連載ということで引き受けたのです」
続編のあらすじとして、「高校3年生になった谷口、高校最後の夏の戦いが始まる。
墨谷二中で彼の後を継いでキャプテンを務めた丸井、イガラシらとともに、甲子園を目指して猛特訓開始ー!!」と明かされた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私、『キャプテン』『プレイボール』ともに大好きでした!
振り返れば今の私は、あの愚直な熱血漢に大きく影響を受けたと思います。
才能はないかもしれないが、努力だけは誰にも負けない!そんなスポ根モノの原点ともいえる作品。
単行本はもちろんすべて持っていますし、今でもたまに読み返して勇気をもらっています。
作者のちばあきお氏が亡くなったときはショックでしたが、もう30年も前になるのですね。
その『キャプテン』がよみがえる!?それも読み切りではなく連載!!??
びっくり、それも嬉しいビックリです!
コージィ城倉さんなら原作ファンを裏切らない内容にしてくれると期待しています。
実弟・ちばあきお先生の『キャプテン』復活を喜ぶ、漫画家ちばてつや先生。
楽しみにしています♪
それでは、またー。。。
↑クリックしてくれると「ディスカス」がよろこぶよ♪