ヒロです。
Huaweiが先日のプレスイベントにおいて、
折り畳みディスプレイ搭載スマートフォン『Huawei Mate X』を発表しました。
『Huawei Mate X』はHuawei社が「Falcon Wing」と呼ぶ伸縮性のあるヒンジ構造が特徴で、
6.6インチOLEDディスプレイと6.38インチを翼を広げるように開き8インチのタブレットになるということ。
『Huawei Mate X』は山折りでディスプレイはメインの1枚だけとなっています。
高度なUI、技術力が求められ、マルチタスクや分割画面表示もできるようになるでしょうね。
厚みは折り畳み時で11mm、展開時は(Leicaカメラ部を含めず)5.4mmになるようです。
メインカメラは4000万画素+広角1600万画素+望遠800万画素のトリプルレンズ仕様。
折り畳み時には両面ディスプレイになりますので、
自撮りまたは外部撮影、共に便利に使えると思います。
CPUにはHuawei Kirin 980(最大2.6GHzオクタコア)、RAM8GB、ストレージは512GB。
外部メモリはNMカードで最大256GBまでサポート。
通信では5Gモデムを搭載、
将来的に5Gネットワークが有効になれば高速通信が行えるとのこと。
指紋センサーは電源スイッチに内蔵、バッテリー容量は4500mAh。
USB-C接続により30分で85%まで充電できる55W SuperCharge機能を備えています。
なお、SIMカードスロットはデュアルSIM。
ドコモのLTEプラチナバンドB19をサポートしていることから日本での販売もあるかも?
『Huawei Mate X」の価格は2300ユーロ/2600ドル(約29万円)とのこと。
発売予定は今年の夏以降くらいでしょうか。
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2019年は本格的に折り畳みスマホの流れだと思います(流行るかどうかは別として)
すでに何社も製品発表していますモンね。
なかなかの完成度だし、気になる商品ではあるけれど、まだ手は出さない。
高すぎるし、いろいろ不具合もあることでしょう。
今後価格がこなれてきて、品質が安定してきたころを狙おう!
それでは、またー。。。
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