天上天下唯我独尊

伊豆 河津オートキャンプ場(8/20-8/21)

8月20日(土)、南伊豆の河津オートキャンプ場に行く。

今回は今年初となるキャビン。テントやタープ設営の手間いらずでお手軽だ。
キャンプ場には男女別の洗い場付き温泉があって快適だが、隣がトイレであるため悪臭が漂っているのが難点だ。
また、トイレがキレイであったりゴミを分別回収してくれるなどキャンプ場自体は非常に整備が行き届いているのだが、逆に管理されすぎていて融通が利かないと感じた。
撤収の際にチェックアウト時間のAM11:00をちょっと越えてしまったのだが、11:10には「次の方が入れないので急いでください」と、愛想笑いもせずに強く催促された。正直、気分が悪かった。
設備の管理体制はいいけれども、諸々の対応はいままで行ったキャンプ場の中では最悪の部類。
まあ、夏休み中の繁忙期だったせいもあるのだろうが、ホテルではなくキャンプ場なのだからもう少し自由でのんびりとした気分にさせて欲しい。
2度と行きたくないキャンプ場になってしまった。
さらに、これはキャンプ場に責はないのだが、若くてマナーの低い連中も滞在していた。やはり、夏休み中の週末というのはできれば避けたほうが良いシチュエーションだと痛感した。
初日は近くの踊り子温泉会館で入浴し、夜中の1:30まで飲んだ。

そして、5:30起床にて近くの渓流へと降りる。今回も源流系。↑釣りはじめてすぐ写真の淵でアマゴをGET。しかしながらサイズは15cm程度の小物。即リリース。
しばらく遡上し、いかにも魚が潜んでいそうな落ち込みを発見。(↓)

落ち込みの上から取ったばかりのカゲロウの幼虫(チョロムシ)をチョンガケで流し、瀬のあたりまで流したところでググッという感触!
「アマゴだ!」

サイズは20cm程度と小型だが、非常に美しい魚体だ。
この魚を釣り上げた時点で7:30を回っていたので、竿を収める。今回の竿は、10年ぶりくらいに購入したばかりの渓流竿で、Daiwaの雪渓だった。長さを3段階に調製できる非常に重宝な竿であるが、今回は源流であったためほぼ3.2mの一番短い状態での仕様となった。
AM10時くらいからは、今井浜での海水浴。シュノーケリングしたが未だ海月は出ていなかった。
夕刻は、持越温泉に浸かりひと休み。
最終的には東名高速で25kmの渋滞に遭遇してしまい、疲れ果ててしまった。
お盆の翌週の日曜夜だから空いているかと思ったが、あてが外れてしまった。

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