食に対するこだわりは、一般的なレベルで考えると私はかなり低いと思う。
長蛇の列ができるような店より、すぐに入れる店に入る。
頑固親父的な腕を組んでいるような店員がいる店よりも、愛想の良い店員の店をリピートする。
なにせ、そこまで味の差を感じないからだ。
誤解がないように書いておくと、美味しいものは素晴らしいと思う。
けれど、私の場合は「おいしくない!」と感じるお店がほぼほぼないのだ。
激烈にまずければ営業継続は困難なわけで、当然といえば当然の状況。
さておき、そういった食に対するこだわりが無頓着な私が好きなのは、富士宮焼きそば。
シマダヤの2食入りのやつ。これ、料理ド下手な私が作っても簡単に美味しく完成する。
感謝!
で、2年前発売のDJOのアルバムをついにアナログ盤で購入してしまった。
ずっとApple musicで聴いていたけれど、2年経過しても愛聴していたので、フィジカル購入を決意したわけだ。
もし私がこの2年間で13曲入りのアルバムを通しで70回聴いていたと仮定して、レーベルに落ちたお金は2年間累計で600円くらい。
これじゃ、アーティストやスタッフが食っていけないんですよね。
で、4,200円のレコード盤を購入したことで、一発で2,700円くらいがレーベルに落ちたはずだ。
評価した作品やアーティストを支えようと思ったら、フィジカル購入は音楽ファンとしてマストコース。
サブスクだけでやっていけるのは、大ヒット曲とアーティスト、それにエバーグリーン的な名作だけ。
儲かってるのは、プラットフォーム・ビジネスとか言って、他人が創造した作品をただ大量に置いているだけのAppleやスポティファイのような中間搾取者だけ。
そんなんに甘んじるのは、音楽ファンとして自分自身が許せんわけです。
これが、DJOのアルバム収録曲の1つ。
まあなんとなくWEEKNDには似ているんだけど、アルバム全編を通じた統一感があって見事!
ジョー・キーリーという米国の人気俳優さんてのがその正体らしいけど、単なるアイドルでは片付けられない心地よさ!
で、上の魚眼レンズ写真は、ひさびさにNIKON D7200を稼働させての撮影。
このカメラ、APS-Cとしての完成度は文句なく高いのだけれど、重くて大きいので使用頻度が極端に低くなってしまった。
それでも手放せないのは、魚眼レンズ「FISHEYE NIKKOR 10.5mm f/2.8」をモーター駆動できるのがこいつだけだからだ。
D5600ではオートフォーカス不可となってしまうので、実質使い物にならない。
マニュアルでピント合わせたくても、最近のデジタル・カメラは、
昔のフィルム一眼レフのファインダーのような中央部分のピント合わせスポットが存在しないから、
私は全く使いこなせない。
と、本日は脈絡のない日記らしい日記記事でした。