随分と前から計画していた蓼科1泊スノボツアー。
ホームゲレンデと位置付けながら、記録的雪不足のために結局今頃シーズン初となってしまったピラタス蓼科スノーリゾート。
気温は10℃以上で、もはや「暑い!」としか言いようがない。
2月中旬のハイシーズンにこんな思いをしたことは、21年に及ぶのゲレンデライフで初めてのこと。
リフト下には土が露出。
にわかには信じがたい惨状だ。
しかし、天気はピーカン。空気は爽快。
寝転がって太陽を見上げれば、気分最高!
例年であれば白く雪化粧をしている針葉樹が、すっかり緑を晒している。
雪質は、シャーベット。
どこまでも、快晴。
上着を全開にするも、熱い・・・。
4シーズン目を迎えるスノーボード、FANATIC DUKE。
そろそろ入れ替えの時期だが、まだまだ綺麗だし来年も乗ろうかな…。
ピラタス蓼科は、ロープウェーで一気に山頂に上り、4000mのダウンヒルをストレスなく楽しめるのがいい。
さらに、景色が極上だ。
Yahoo!スキーのゲレンデ評では悪評もあるし、実際シーズン中もそれほど込み合うことはない。
単調かつ緩い斜面ゆえに、旧態依然のデモ風スキーヤーから敬遠されているうえ、パークが充実していないからトリック系のスノーボーダーも近づかない。
この「玄人受けしない」という状況が、かえって私のような「気軽に雪山を満喫派」に居心地いい状況となっている。
この日は、蓼科東急リゾートの露天風呂を楽しむ。
写真は、オフィシャルHPより。
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