最近読了した書籍たち。
物理学(数学含む)、宇宙論、歴史に仏教。
このジャンルに対する興味が尽きることはない。
知ったところで、実生活にはなんの役にも立たない。
バーでたまたま同席した方と共通の話題になることもない。
お金を稼ぐための実用性も皆無だ。
まさに、無駄な読書。
それでも、知識欲がとどまることはない。
自分だけの世界に没入している意味においては、「ひきこもり」「社会不適合」のそしりを受けても反論できない。
哲学好きの友人からは「実生活からの逃避」と定義づけられたことがある。
しかし、人間の好奇心に対して定義など不要だと感じている。
科学者や歴史学者や宗教家になれるなどとは露思っていない。
心地良いと感じるところに従ってそれに埋没することが、幸福なる瞬間の一種であるに過ぎない。