「とんでもねぇ正月になっちまったな」って、ニュースを見て呟く旦那ちゃん。
そうね。災害は日を選ばないっていいますしね。
「そごだべ。実家に帰省して新しい年を過ごしてる家族の時間を丸ごと壊すごどねぇっちゃ」と、泣いている…
私たちに出来る最大限のことをしましょうよ。
「しかしよぉ、人の不幸を利用しようとする輩も多いべ
あれは何なんだ
」


そんなに憤慨すると、血圧が上がりますよ。
「日本に住んでる限り、誰もが災害とは隣り合わせだべ。地震が心配で心配でその日を暮せねぇってなら、ドバイにでも住むしかねぇもんな」
たまに覚醒したかのように正論を発する旦那ちゃんに驚く私。
だからこそ、災害を悪用したり、面白おかしくデマを流したりしてはいかんと思うんですよ。騙されないで!って言いますが、騙す方が悪いに決まってるじゃないですか。
「オレが出来るって言ったら、物資の提供と募金の協力ぐれぇだっちゃな」
って、今年は少しいいダウンを買おうとコツコツ貯金していたものは募金に協力するそうです(^^)さすが我が夫

被災地の悲惨さ、辛さ、寒さ、不安は震災を経験した私にさえ想像できないのが、一番悔しい。
確かに嘆いていても仕方がない。軽々しいことは言えないけれど、前に向かって進んで行けることを願っています。

孫が成長する空間ができるだけ平和であって欲しいと祈るばかりです。
✿︎𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦✿︎