以前、こんなことを書きました。
感情はエネルギー
●人は何らかの感情を抱くと、その感情は即座にエネルギーに変化します。
その感情には大切な役割があります。
●何かがおこると、こころの中にある「感じ」 「感覚」が生まれます。
それは、あくまでも個人的なもの。
ひとりひとり「感じ」 「感覚」がちがいます。また
感情は、人として人間らしく生き生きと生きる為に必要不可欠なもの。
でもあり、感情は、自己の芽生えと共に発達していくそうです。
そして、自己が明確に出現するのが、2歳くらいといわれていますので
その頃から、自己の感情も発達してくるのです。
また、内側に起こる感情は、そのつど解放した方が楽ですね。
例えば、『自分は強い人間でなければならない。』
『私は完璧でなければならない。』
といった、『~でなければならない。』
『~で、あるべきだ。』 という、決め付けや思い込み。
は、その決めた事意外の出来事に遭遇した時、あなたを動揺させたり、
ある種のストレス状態を引き起こします。
また、このような決め付けや思い込みは、感覚派より知性派のいわゆる【頭で考えるタイプ】が、多いようです。
そのような、思考のラットレースに入った時は・・・まず、その事に気づくこと。そして、深呼吸を数回してください。
そして、今、湧き上がっている思考の山、答えのでるものかどうか。考えてみてください。
※よくはまってしまいやすいパターンが、『正しい』 『正しくない』『良い』 『悪い』、『普通』 『普通じゃない』・・・などの2極論です。
いくら頭で考えても、確かな答えのでないこともあります。
※確かな答えというのは、証明される答えと定義しています。
反対に、未来への不安・人の気持ち・霊の世界(憑依とか・悪魔など ^^)
などは、現実レベルでいくら考えても、答えがでないことですね。
もし、いくら考えても答えの出ない事を考えているなら、堂々巡りを繰り替えすだけ。
なぜ、その事を考えてしまうのか?内側を探ってみてください。
その、堂々巡りの裏側に隠れている感情はないか?
また、2極論で、 堂々巡りを繰り替えしていたら、
『どちらでもなかったらどうする?』 って自問自答してみてください。
また、きっと何か意味があるはず!と意味を見つけ出そうとしていたら、自分にとって都合の良い、意味をみつけるか (笑)
短期的に捕らえた出来事の意味と、長期的に捕らえた出来事の意味
を、前向きに考えてみてください。
高次の視点からみれば、時には良くも悪くもないこと。ただの出来事である、可能性もあるのです。
ある、出来事が起こり、あなたは嬉しかった。同じ出来事が起こっても、友達は怖かった。
同じ出来事が起こっても、彼はむかついた。
そんなこともあります。。
たとえば、『怒り』の感情がでてきたら、『なんで、私は今起こっているんだろう?』
『何に対して起こっているんだろう?』と問うてみてください。
共通の何かが見つかるかもしれません。
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