いざ!標高3650M天空の都市 チベットへ!
※世界の屋根といわれるチベット高原の中心部に位置する
ラサ(Lasa)は標高3650M。富士山の山頂より少し低いくらい。
また、外国人には開かれていない場所なので、私たち外国人が
ラサを訪れるには、日本のツアーでいくか、西都などの旅行会社
で入域許可書を手に入れる必要がある。[成田~チベットへの入国]
- 6月14日MU522便にてNRT→上海
- 翌15日 8:30AM発 上海→西安経由→ラサ15:30PM着到着した日は高地に慣れるため、お昼寝をして、スーパーマーケットへ買出しに。
スーパーマーケットの前にいた、
『お金ちょうだい!ちょうだい!!のお坊さん』
お金約2元(350円)を渡し、その代わりに記念撮影をさせてもらった。
● ラサ2日目:高地に慣れるため、ゆっくり観光する
[観光1]ジョカン 大昭寺(ダージャオスー):ラサの旧市街地区にある
7世紀中期に建てられた寺院。2000年に世界遺産として登録されている。ジョカン 大昭寺(ダージャオスー):ラサの旧市街地区にある7世紀中期
に建てられた寺院。2000年に世界遺産として登録されている。
ジョカン正門入り口、左側にはマニ車が連なり、マニ車を回し祈りながら
時計回りにまわる。毎日多くのチベット族が訪れる。
ジョカン正門入り口脇の建物沿いにて五体投地をするチベット族の人々。
先祖が来世でいい人生が送れるように願う。
ジョカンの主殿手前には中庭があり、吹抜けになっている。
大昭寺(ジョカン)2階からは、屋根の装飾が良く見える。
[観光2]バルコル:チベット大昭時を囲むよう道ぞいにたくさんの
土産物屋さんがたちならんでいる。
[観光3]ポタラ宮:ラサの象徴のポタラ宮はチベット語で赤い山を意味する
ダライ・ラマの宮殿。ラサではこのポタラ宮より高い建物は建てられない。この階段を向かって右側から登り、一部を見学して左側の階段から降りる
順路。建物の中には1000を超える部屋があるといわれているが、公開
されているのは、その三分の一以下ではないか?とガイドが話していた。
ポタラ宮の前には広場と公園があり、昼休みの子供たちが休憩していた。
チベット族の子供は学校の代わりに仏教の勉強をする子が多いらしい。
勉強の内容は、チベット仏教・英語・仏画など、かなり充実。
階段を登りきったところの宮殿の入り口。
酸素が薄いので、登るのがキツかった。この宮殿の中にあるのは巨大な黄金でできた霊塔群(お墓)
もっとも、大きいダライ・ラマ5世のものは、重さ5トン
高さ17Mで、メノウやダイヤなどの1500個の宝石(天然石)
がちりばめられている。
宮殿の下りの階段の中腹あたりに、カラフルな旗。
ここには、お経が記され、風に乗ってお経を天まで届けている。チベットではここに限らず、山のいたるところにこの旗を見ることができる。
『あんなところまで 登ったのーーー!!!!』という感じ。
信仰の深さを実感する。
ポタラ宮から見たラサの町
ラサ、2日目はこれで終了。
夜は、チベットの民族の踊りとチベット族の夕食でした。
食事の内容は質素、ジャガイモの煮たものと、羊の肉。夜は、しばらくシャワーをしないで寝てください。
と、ガイドさんからのアドバイス。あした(3日目)は、チベット第二の都市、シガツエ(Ri ka ze)へ
いきます。
楽しく読ませていただきました。
チベットは、行った事がないが、
いつか 行ってみたいです。