幸せで気分がいいと、
「すべては計画通りに進んでいる 」と言います。
そして、いつまでも この時が続いて欲しい
とか、
ついに チャンスが訪れた と 歓喜の叫びをあげるかも。
気分を害していると、
疑惑や不安が押し寄せてきます。
そして、お願いだから 一刻も早くここから抜け出したい!
いえ、抜け出さなくては
と、もがくかもしれません。
しかし、私たちは 寒さや暑さをしのぐ方法を知っています。
台風が来ても、その台風をけ散らそうと努力しません。
そうしないのは きっと台風の役割を 理解しているからなのでしょう。
そうしないのは きっと自然の摂理に敬意の念を抱いているから、かもしれません。
気分のいい時も そうでない時も
その役割や 自分自身に敬意を抱いていれば、
それは 違った意味になるかもしれません。
しかし、よくよく考えてみると
一番 居心地がいいのは、幸せと不幸せの間
つまり、普通。なのかもしれません。
そして、その普通の日々に感謝と敬意を捧げたいと思います。
今日も一日、ありがとう