ヒプノセラピーの中に、病気と対話するやり方があります。
肉体的な病気から精神的な症状と多岐にわたります。この方法は、病気などの症状を自分一部と考え対話していく方法。
その症状が体や心にどのように影響しているか?
また、どんな事が症状を引き出す原因となっているのか?気づくきっかけとなります。例えば、何かを始めようとすると、失敗ばかり考えて先に進めないという、
問題があるとします。ここでは、『不安』または『恐れ』という症状をテーマになります。
不安にフォーカスして、不安と対話していきます。
こんな感じで・・・
◆君はぼくに何をしてくれているの?
(不安君の答え)君を守っているんだよ。
◆え!?ぼくを守ってくれているの!ありがとう。
ところで、僕を何から守ってくれているの?(不安君の答え)未知の世界から守っているんだよ。
外には危険がいっぱいだからね。◆いつも、ぼくを守って本当にありがとう。
じゃあ、もし外の世界・未知の世界がとても安全だったら、君の目的はなに?(不安君の答え)自由になる事。
◆自由になる事か~いいね。ところで何から自由になるの?
(不安君の答え)母親から。
◆ところで不安君君はいつからそこにいるの?
(不安君の答え)3歳のころからだよ。
と、対話はいろいろな方向へすすみます。 この方法で、ガラっと変わるわけ
ではないですが、 症状を軽くしたりすることはあります。この方法は、コアトランスフォーメーションという本やソウルメイトで有名な
ブライアンワイス氏の本の中にも出てきます。ブライアンワイス氏によると、例えば、多重人格者のばあい、ある人格では
酒豪なのに別の人格では、まったくお酒がのめなくなったり、人格がかわると、
じんましんが消えてしまったりする。ようです。心と体は確かに関連してるのですね
最新の画像[もっと見る]
- こころが自由になるオンラインセラピー受付中 1年前
- 次に向かう方向性をみつける♪ 2年前
- 2022/08/07 2年前
- 愛情をシャワーのように 2年前
- お花のエネルギーと共鳴して。 3年前
- 直観で生きること 3年前
- こどもー母親の関係(入園まで) 7年前
- ぷらっと京都でお正月(貴船神社ー鞍馬寺) 12年前
- ぷらっと京都でお正月(貴船神社ー鞍馬寺) 12年前
- ぷらっと京都でお正月(貴船神社ー鞍馬寺) 12年前