作品展

2006-11-26 23:18:45 | FAMILY
今年も幼稚園の作品展の季節です。
一年経つのは早いな~

今年の年長さんのテーマは昔話らしいです。


健杜のグループは「さるかにがっせん」を作りました。
絵本を見ながら、「ああやこうや」と言いながら作ったんでしょうね。

特に健杜は「カニ」と「囲炉裏」に取り組んだそうです。
カニの身体がうまく作れず、紙袋で作ったり、箱で作ったり・・・
悪戦苦闘の結果、布の中に綿を詰め、ハサミ部分や手足にも同じように
綿を詰めて完成したそうですよ。
何気に片足が1本少ないのはご愛嬌(笑)




囲炉裏も箱を持ち出し、火が燃えてるイメージで作ったそうです。

おサルの表情もすごく可愛いですよね
栗にも全部顔があったり、臼を支える枝にも一本ずつ顔がありました。
なんか、子供の感性って凄いですよね~
でもこれも小学校入るまでと入ってからじゃガラッと変わるからね…

「うらしまたろう」



お魚がプカプカ浮いていたり、海底のイメージで水がキラキラしていたり。
トイレットペーパーで作ったカニも可愛かったです



「舌きりすずめ」


竹やぶの中のお宿が犬小屋みたいで笑えたけど(笑)
この真ん中で手を上げてるのはきっとおばあさんだよね。
大きな葛篭を選び、中からお化けやら蛇やらが出てきてびっくりしてるのよね。
おじいさんの姿が見えないけど、こちら側に犬小屋のようなお宿があって、
そこで雀と遊んでるのよ。写真撮り忘れたわ。



雀が丸々してて可愛いよね。後ろの竹やぶも力作だわ。

今回も、当日手作りコーナーがあった。
健杜は外でサッカーして遊びたがってたけど、
せっかく一人一つ作って持ち帰れるんやし、作ろうよと誘う。





今年はリースを選んだ。
あらかじめカットされた色紙に飾りをペタペタ貼っていくだけ。
その後クレヨンやペンで絵を描く。
出来上がり~



帰り道、園の裏山で「しいの実」を拾って帰る。
園にもそういやドングリやしいの実が飾ってあったな。
   
こういう自然に包まれた幼稚園は貴重だよね~
この園生活ともあと数ヶ月でお別れだな~ちょっと寂しいわ。

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