Lunar Cycle glass supply

☆ルナーサイクル ガラス教室(パイレックス、酸素バーナー)
随時生徒募集中!体験コース2時間コースより☆

☆新しい仕入れ先のダイクロにつきまして☆

2016-04-08 | Weblog
みなさんこんにちは☆

先月末~4月6日までアメリカ出張に行ってまいりました。

今回参加したイベントはGlass Craft & Beads Expo2016といいまして、このイベントはボロシリケートガラス以外にも

オールジャンルのガラス(ステンドグラス・フュージングetc...)のガラスが集まる一大イベントになります。

その為、色々なガラスを扱うツール業者やガラス業者・アーティストたちが集結しています。

昨年は参加できなかったのですが、毎年参加している恒例のイベントなのですが、

今年は幾分各社ブースの数が減っていて少々寂しい感じがしました。。。

毎年出展されていたカラーチューブの業者やツール業者も今回は出店されていなかったので、

ご注文いただいていたツールを直接仕入れて持ち帰る。。っていったようなことが幾分難しいこともありました。

それらのご注文はオーダーしてありますので、近日中に入荷すると思います。


さて、タイトルにも書きましたが、新しく販売を開始しようと思っているダイクロガラスですが、

クリアガラスに貼り付けてリボン状にひねった際に、幾分泡のような感じに白く濁るような部分が見えることがありました。

また、余熱のために炎に入れた際も白く濁るような感じになるガラスもありましたので、

まだ販売開始には至っていません。

制作業者に直接その旨を伝えたところ、そのようなことはまだ事例が上がっていないから現物を見てみないと。。。

という感じでした。

また、写真を見ていただいて確認していただき、

一つの可能性としては、このダイクロは炎に強くするためにフュージング加工しているため、

今まで通りの炎だとガラスにかかる負荷が強く出るために、ストレスがかかって白く濁るような形になるとのことでした。

ただ、日本の作家さんたちはダイクロガラスをひねって使用する方々が多いため、

作品によってはその濁りが作品に大きく影響すると思い、

※交渉の結果、加工はしないでいままで通りと同じダイクロをカットだけお願いして発送していただけるようになりました。

近日先方の準備が整い次第入荷いたします。

ガラス自体の幅も先月に入荷したサイズよりも若干幅広なサイズにてオーダーかけています。(約2Cmほど)

長さは現物が届いていないので分かりませんが、約30Cm前後になると思います。

また改めて詳しい内容が分かり次第お知らせいたします。