手術は終わり帰って来ました
途中で持病の発作が起きないか、
ちゃんと覚醒できるのか・・・ラヴの時とは
違った不安でいっぱいでした。
生きて帰って来れましたが、手術が成功したか
どうかはまだ分からない状態です。
というのも、かなり大変な手術だったそうです。
お昼頃に無事終わったか電話しようと思いましたが
しなくて良かった・・・1番大変な時だったようです
まず、麻酔がなかなかかからなかったらしく、
私が抱っこしてかけた麻酔でボーッとしてましたが、
喉に管を入れようとしたら、体の意識はまだ
あったようで、喉が拒否反応を起こして
唾液がいっぱい出て、どのサイズの管も
入りませんでした。なので、マスクのような
麻酔をもう1度かけてやっと管が入りました。
短吻犬は麻酔がかかりにくいんで心配して
ましたが、無事にかかったようです
肝心の子宮と卵巣の摘出ですが・・・
左側の卵巣はすぐに摘出できたんですが、
右側の卵巣がなかなか出てこなかったそうです。
背中側に卵巣があるので、お腹を開けて、
臓器を避けて卵巣を引っ張ると
通常はツルっと出てくるそうなんですが、
ルイの場合なかなか出てこなくて、これ以上
引っ張ると動脈を切ってしまう可能性があるので
止めて、傷口をもう少し広げて腎臓の辺りから
何とか取ったらしいんです。
でも胸を押さえると呼吸が出来なくなってしまう
ので、あまり無理は出来ないし・・・
なのでかなり先生も苦労されたようです。
時間も3時間かかり(通常の倍)、出血も多かった
ようです。
先生によっては諦めて手術を止める方も
いると思います。それくらい大変な手術でした。
全部卵巣は取りきれたと思いますが、
少しでも残っていると、また癒着をして卵巣は
出来るそうです。
卵巣が出来る=発情がある、乳がんなどの
確率は残ったままです。
1年間発情がなければ問題ないので、
しばらく様子見です。
たいていの子はツルっと卵巣が出てくるので、
ルイのような難しい子は滅多にないそうです。
ルイの場合、脂肪が多かったのが取りにくかった
原因の1つでもあるようです。
今は痩せてしまってフレブルにしては
細い体型なんですけどね
開腹してみるとそうでもなかったようです
胴回りが分厚い犬種なので、
見づらいし大変だったと思います。
もっと若い頃にやってれば、引っ張ったら
きれいに伸びて出てくるらしいんです。
やっぱり早めにしとけば良かったなぁ~
今になって思います
というわけで、傷口は通常よりも大きめに
なってしまいました。まだガーゼとか当ててる
ので、私もどれくらいの長さかはっきり
見れてないんですが、剃られた毛の位置から
見て長めのようです。
迎えに行っても大して大喜びしてくれるわけでも
なく、『おう!お前来たか!』みたいな顔でチラっと
見てから、病院で飼ってるパピー時代から
仲良しのチワワに挨拶しにいきました
どないやっ!!
帰ってきてから1度嘔吐したり震えたりしてましたが、
今はグッスリ眠ってます
(嘔吐はすると聞いてました)
麻酔前にあれだけ鳴いて嫌がったので、
もう先生も病院も嫌いになるかな?と思った
けど、そうでもなさそうです
とうとうやってきました。
今日はルイの手術の日です
今朝は朝ご飯抜き、お水も9時以降ダメです。
幸いルイは低血圧で 寝る>ご飯 な子で
なっかなか起きないのでこのまま
ごまかして病院に連れていけます
(ラヴはキッチリ5時半に起きて、待ってるので
大変でした)
やっぱり全然平気みたいです
病院へもノリノリです
母がルイに『ちゃんと帰っておいでよー』って
言ってるのを聞いて、ウルウル
本人よりも飼い主の方が緊張してます
病院についたら、いつもはガタガタ震えるだけの
ラヴが、何かを察知したようで途中から
ずーーっと鳴いてるんです
空気に敏感な子と
鈍感な子・・・
血液検査の時は、看護士さんが羽交い絞めに
したので、ルイは大暴れ!すごい力なので
看護士さんじゃ無理で、私が呼ばれました。
ルイはこっちが力を入れるとものすごい暴れる
んで、羽交い絞めすると余計大変なんですよね・・・
普通に立たせてる方が上手く行きます!
ただ、大暴れしたせいで注射器が3本無駄に
なったみたいです
(ラヴも怖がって暴れて3本無駄にしました)
血液採取後はケロッとしてました!
ここまではルイも元気だったんですが・・・
麻酔の前はさすがにおかしいと思ったみたいで
今まで聞いた事もないような声で
すっごい鳴きました。
もうその声は聞いてて涙が出そうなくらい
耐えられなかった
通常は12時に預けてそのまま飼い主さんは
返されます。
ルイのような鼻ペチャの短吻犬は麻酔が
かなり危険なので、管を通し終わるまで
しばらく居て下さいと言われて、
麻酔がかかるまで抱いてました。
ラヴの時は預けてすぐ病院から出たので
知りませんでしたが、すごいですねー
麻酔を注射したらほんの数秒でルイが
グターっとしてきました
鼻の周りをペロペロ舐めたいのに、
舌が麻痺してベローンと出てきてました。
以前にも書きましたが、短吻犬は
覚醒する時も注意が必要なんです。
覚醒直後は体温が低下するので、室内に
暖房を入れておくんですが、短吻種は
温度によっては、あっという間に熱中症を
起こすので、他の犬種に比べて大変なんです
無事に手術が終わりますように・・・
今日はルイの手術の日です
今朝は朝ご飯抜き、お水も9時以降ダメです。
幸いルイは低血圧で 寝る>ご飯 な子で
なっかなか起きないのでこのまま
ごまかして病院に連れていけます
(ラヴはキッチリ5時半に起きて、待ってるので
大変でした)
やっぱり全然平気みたいです
病院へもノリノリです
母がルイに『ちゃんと帰っておいでよー』って
言ってるのを聞いて、ウルウル
本人よりも飼い主の方が緊張してます
病院についたら、いつもはガタガタ震えるだけの
ラヴが、何かを察知したようで途中から
ずーーっと鳴いてるんです
空気に敏感な子と
鈍感な子・・・
血液検査の時は、看護士さんが羽交い絞めに
したので、ルイは大暴れ!すごい力なので
看護士さんじゃ無理で、私が呼ばれました。
ルイはこっちが力を入れるとものすごい暴れる
んで、羽交い絞めすると余計大変なんですよね・・・
普通に立たせてる方が上手く行きます!
ただ、大暴れしたせいで注射器が3本無駄に
なったみたいです
(ラヴも怖がって暴れて3本無駄にしました)
血液採取後はケロッとしてました!
ここまではルイも元気だったんですが・・・
麻酔の前はさすがにおかしいと思ったみたいで
今まで聞いた事もないような声で
すっごい鳴きました。
もうその声は聞いてて涙が出そうなくらい
耐えられなかった
通常は12時に預けてそのまま飼い主さんは
返されます。
ルイのような鼻ペチャの短吻犬は麻酔が
かなり危険なので、管を通し終わるまで
しばらく居て下さいと言われて、
麻酔がかかるまで抱いてました。
ラヴの時は預けてすぐ病院から出たので
知りませんでしたが、すごいですねー
麻酔を注射したらほんの数秒でルイが
グターっとしてきました
鼻の周りをペロペロ舐めたいのに、
舌が麻痺してベローンと出てきてました。
以前にも書きましたが、短吻犬は
覚醒する時も注意が必要なんです。
覚醒直後は体温が低下するので、室内に
暖房を入れておくんですが、短吻種は
温度によっては、あっという間に熱中症を
起こすので、他の犬種に比べて大変なんです
無事に手術が終わりますように・・・