植物について* サルスベリ

サルスベリ(百日紅)が今とても綺麗に咲いていますね
ツルッとした木肌は特徴があるので私でも分かりやすい木ですが
花が咲いた状態に気がついたのは今年が初めてです♪

あっつい夏空に映えるピンクが綺麗です！

このサルスベリの他にたくさんの綺麗な花をつけている木を広島に帰る高速道路脇で見かけて…
ずーっと気になってました。

この木です。気をつけて見たら神戸にもたくさんありました。車に乗ってるときに見かけるのでよく見えず。
助手席の息子に写真を撮ってもらいました！
夾竹桃だそうです。
葉が竹に似ていて花が桃の花に似ているので夾竹桃(キョウチクトウ)なんですって。

原爆投下後、７５年は草木が育たないと言われた広島の土地にいち早く育った強い木だそうです。大気や土壌の環境の良くない場所でも成長するので高速道路脇にもたくさん植えられてるんだそう。
花は可憐なピンク色なのにこの木には毒性があるんだとか。
夾竹桃が燃えた煙を吸うだけで中毒になると言う話も…絶対燃やしちゃいけないそうです。
そんな大変な植物が何故にこんなにたくさん植えられてるのでしょう？？(^_^;)
不思議です。
何か怪しい魅力を感じます。(笑)

昨年のハナミズキに始まり、こちらではポピュラーな草木を少しずつ覚えていっています。
(ちなみにハナミズキは映画で北海道に…とあるようですが基本寒さにそう強くないので、（花芽が雪にやられると花が咲かないらしい・・・）
育たないこともないようですが庭木としてはあまりポピュラーではなく、
私の周りではあまり見かけませんでした。それに似たヤマボウシは育つようです。)
植物が好きな故郷の母にも見せてあげたいです。