ユダヤ人精神科医である著者がナチス強制収容所の過酷な状況の中での人の行動や心理を観察して「生きる意味」を描く。
今までにも、中国共産党、北朝鮮などの収容所の本を読んだ。
被収容者が受ける過酷な拷問、これでもかと続く目を覆いたくなるような残酷な話のオンパレードに吐き気がして背筋が凍る思いをした。
人間ってあんなに非情で残酷で冷酷な鬼畜になれるんやな。
そう言えば、拷問された人の本は色々読んだけれど、拷問をした側の本は読んだことがないな。
彼等の「その後の話」に興味がある。
例えば、アウシュビッツで拷問をやり放題やったナチス親衛隊の人達は、戦後いったいどんな人生を歩んだのろうか?
発狂したのか?
自殺したのか?
亡霊を見たのか?
チベットの僧侶を惨殺しまくった中国の「解放軍」の兵士は、兵役後、悪夢に怯えながら苦悩の日々を送ったのか?
罪の意識に苛まれて懺悔の日々を送ったのか?
そして、彼等はどうやって人間らしい感情を取り戻したのか?
そんな彼等の内面を描いた本があれば是非読んでみたい・・・。
お勧め本があれば教えてください。
今までにも、中国共産党、北朝鮮などの収容所の本を読んだ。
被収容者が受ける過酷な拷問、これでもかと続く目を覆いたくなるような残酷な話のオンパレードに吐き気がして背筋が凍る思いをした。
人間ってあんなに非情で残酷で冷酷な鬼畜になれるんやな。
そう言えば、拷問された人の本は色々読んだけれど、拷問をした側の本は読んだことがないな。
彼等の「その後の話」に興味がある。
例えば、アウシュビッツで拷問をやり放題やったナチス親衛隊の人達は、戦後いったいどんな人生を歩んだのろうか?
発狂したのか?
自殺したのか?
亡霊を見たのか?
チベットの僧侶を惨殺しまくった中国の「解放軍」の兵士は、兵役後、悪夢に怯えながら苦悩の日々を送ったのか?
罪の意識に苛まれて懺悔の日々を送ったのか?
そして、彼等はどうやって人間らしい感情を取り戻したのか?
そんな彼等の内面を描いた本があれば是非読んでみたい・・・。
お勧め本があれば教えてください。