MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

あれよあれよ言う間に!

2010年10月08日 11時16分59秒 | GREETING
中国から帰国して3日も経つのね!

溜まっていた原稿を執筆したり、田川君のレコーディングに立ち会ったりしているうちに、あっという間に時間が経ってもうたな!

さて、すでにブログで書いたけれど、中国から帰国後、成田空港から直接六本木へ移動。

重いスーツケース引きずってライブハウスへ行ってソウル歌ったのだけど。

楽屋でいろんな人から「中国大丈夫だった?こんな時期によく行ったね!!」と話しかけられた。

わしのもう一つのブログでコメントを投稿してくれた方が紹介してくれたLOUDNESS中国ライブレポートを読んでもらっても分かるように、とても友好的に歓迎してくれました。

上海の町にも、鎮江の町にも、反日的な人に出会うことはなかった。

我々に接する人達も皆さんとても親切だったし。

会場にいたオーディエンスはロックに夢中だったし・・・。

民間レベルでの日中間の文化交流はとても良好だと実感した。

さて、ここで尖閣問題、両国とも自国領土だと主張。

日本の主権の問題であり、毅然とした態度は当然だ。

国益に関わることだ、国レベルではガンガンやるべきである。

その為の政府だ、外交問題で断固とした舵を取らないでどうする?

そんな政府がこの度「尖閣ビデオは非公開」の方針を発表した。

こんなに相手の顔色を伺っていて良いのだろうか?

結局、この対応では問題を複雑にするだけで何の解決にもならんだろ。

日本人は優しく忍耐強い。

平和を好む穏やかな国民だ。

とにかく、ギリギリまで大人しくしているのは日本人だ。

反面、日本人の堪忍袋の緒が切れたら

どれほど怖いかは歴史が証明している。

日本のパトリオティズムに火を付けようとしているのは誰か?

他でもない、民主党の一連の動きなのである。

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