MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

小さい音の世界。。。

2013年09月18日 07時21分50秒 | GREETING
おはようさん。

6時起床。

涼しい通り越して寒い。

起床時の温度計が17°を表示。。。

こりゃ寒いわな。

ステージ用に買ったカナル型の遮音性の高いイヤホン。

最近この音にはまっておる。



カナル型とは言わば耳栓みたいなもんで

耳の中でチップ部分がぴったり収まっておるから

骨伝導音を感じるとこができる。

最近ハマっておるのが、この骨伝導音をうまく利用する聞き方だ

コツは、とにかく上手に正確にイヤホンを耳に収めないと効果が無い

ぴったりとチップ部分が収まったかどうか確認するのに

小さな声で「ん~」とハミングすると良い

正確にチップが耳に収まっておると、骨伝導音が頭いっぱいに広がるはずだ。

正確にイヤホンを耳に挿入できたら、音量を「最小限」で聞く

音が小さいので、初めはちょっとストレス感じるけれど

不思議なことに、時間が経つと耳がその音量に慣れてくるのな。

鼓膜だけで音を感じる世界と別世界になる。

これが最高に気持ちエエのよ!

うまく表現出来ないけれど

何と言うか、脳が音を楽しむと言えばエエか?

音楽を「聞く世界」から音楽と「一体化する世界」へと変わると言えばエエか?

音の海で泳いでいるような感覚だ。

小音量で聞いている時、聴覚が敏感になるのか、集中力が増すのか

とにかく各楽器の音、メロディーが明晰に主張し始める。

今まで聞いてきた音楽とは違った音楽に変貌するのよ。

低音から高音までクリアに全てを聞き感じ取ることが出来る。

とにかく驚きの連続だ。

まぁ~これは静寂な場所で聞かないと難しいかもしれんけどね。

そもそも、耳栓は集中力を高める効果があるので

諸々の現象は不思議ではないのだけど

小さい音で聞くので当然鼓膜にも優しい。



遮音性の高いカナル型イヤホンで聞く音楽の世界

かなり奥が深い・・・

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