半ズボンの思い出

朝日新聞に最近の子供は半ズボンをはかなく
なったという記事が。そういや、膝まである
ダボダボのハーフパンツばっかりだね。小学
生のころは半ズボン派で、高学年になるに
つれ周囲がＧパンなど長ズボンに履き替えて
いく中、卒業まで半ズボンを貫き通した。
今にしてみれば、なぜそんなにこだわった
のか、さっぱりわからない。足の「包まれ感」
がいやだったのかな。冬でもハイソックスで
寒さをカバーして。ま、デブだったから脂肪
あったしね(^^ゞ

転機が訪れたのは6年の時。自転車で足に大ケガ
して親から自転車半ズボン禁止を言い渡された。
以降、自転車で出かける時はやむをえずＧパン
をはくようになり、最初はいやだったものの
徐々に違和感がなくなってきた。そして小学校
卒業と同時に半ズボンに足を通すことは一切
なくなった。
きっと中学生になって「大人」を意識するよう
になり、子供の象徴と決別したかったんだろう。
大人への第一歩・・・なんちて(^^)