Tomorrow is another day.

フィクションかノンフィクションか・・・
それは秘密、ヒミツ、ひみつ
(o ̄ー ̄o)

もやもや~ん

2011-03-25 01:48:50 | 日記
毎日、余震だ、原発だとなかなか落ち着かない日々ですね。

もやもや~ん
(( ,,・з・,, )


というわけで。
あくまでも自分なりの意見として。
なんか長文になっちゃった。
(*人´∀`)


まずはリンク集:Google

自分なりに情報を整理してみよう。あくまでも私なりに。
(リンクは貼ってないけど、リンク集から飛べます)

①首相官邸

注目するのは「茨城県知事への指示」

「これらについては、データを見ると、最大値を示した野菜を約10日間にわたって食べ続けたとしても、通常の生活をしていて受ける自然放射線量のほぼ半年分にとどまるものです。ただ、こうした状況が一定期間続くことが予想されるため、念のため早い段階で、こうした指示をするものです。」(原文引用)

なんで出荷停止指示が出ているか、上の一文に尽きると思います。

よくニュースでも「いつまで気をつければいいのか?」
って言ってますよね。

でも、それは誰も分からないのだと思います。
政府だって、東電だって知りようがないんだと。

多分ですが、原発問題がこのまま順調に収束すれば
一生問題ない量だと思いますが

だけど、これから何が起こるか、原発問題がいつ収束するのかは
神様でも分かるかどうか。
だって、未来は誰も分からないでしょう。

なので、分からないから最悪の事態を考えての規制ではないかと思うのです。
ある意味、誠実っちゃ誠実。
でもある意味、恐怖をを煽っているけれど…

②放射線医学総合研究所

注目するのは「お知らせ」
相談ダイヤルをクリックすると出てくるお知らせです。

「放射線に被ばくすると健康に影響を及ぼすことがありますが、その影響の有無と種類は被ばくした量で違います(図)。被ばくした放射線量が、例えば100mSv(ミリシーベルト)以下では、ただちに健康に影響を及ぼすことはありません。また、被ばくした放射線量が高いほど数年後から数十年後にがんになる危険性が高まると考えられますが、その危険性は、例えば100mSv(ミリシーベルト)の放射線量で0.5%程度です。これは喫煙や食事などの生活習慣を原因とするがんの危険性よりも数十分の一程度の低い値で、過度に心配する必要はありません。」(原文引用。図はサイトを見て下さい)

100mSvで0.5%…をどう捕らえるかだと思いますが
地震が起こる前でも2人に1人はガンになっていたことを考えるとどうなんでしょう?

もちろん、このまま収束するかは不明なので
これからどんな風に変化していくかは分かりませんが

どれだけのSvで、どれだけの影響が出るかを数字で把握していれば
少しは安心できるのではないでしょうか。

③WHO

注目するのは「東日本大震災」の一番下。

「マニラにあるWHO西太平洋地域事務所(WHO/WPRO)はWHO災害管理チームを立ち上げ、日本の厚生労働省とウィーンに本部を持つ国際原子力機関(IAEA)と密に連絡を取りあい、動向を監視しています。」

日本は世界の各機関から注目されています。
動向を監視されちゃってます。

なので、政府が情報を隠すことはできないと思います。
ま、把握するまでのタイムラグはあるかと思いますが。

WHOに関しては、その他も情報が載っていますがマニュアルのようで
今回の事象→説明というのは理解がしにくいかも。

やっぱり不確定要素が多いので仕方ないかもしれませんが。


④WHO飲料水水質ガイドライン日本語版

これは一番知りたい情報だと思います。
これを見れば、マスコミの「安全」基準が分かると思います。

実はWHOの検索していたら偶然発見したのですが
リンクしていいか判断できませんでした。
ですが、探せばすぐ見つかります。だって私も見れたし。



とりあえず言いたいことは…
報道に惑わされない、ということ。

例えばBGM一つとっても受け取り方は変わります。
キャスターの言い方一つでも受け取り方は変わります。

地震当日、なぜ私があんなに怖かったか…
それは「この地震が東海・東南海地震を引き起こす」というデマが流れて
それを民放TVが取り上げたんだけど
専門家が「分からない」と言って否定しなかったから。

TVはどのように転んでも大丈夫なようにしか報道はしないと思います。
 
キャスターもここぞとばかり煽っているように思います。
今日のミヤネ屋とか見ててもそう思いました。
(ここのキャスターは普天間の報道でも違和感があったけど…)


TVをそのまま受け取るのではなく、自分のフィルターを必ず通すこと。
これが重要なのではないかと。

私は仕事柄、「知らない」ということが許されません。
分からなければ、分かるまで調べる。そういう仕事をしていたので
今回は相当調べました。

あくまでも、その上での「私の意見」です。
楽観的過ぎると思う方もいらっしゃるでしょう。
だけど受け取り方は様々ですから、当たり前のことです。

一番いいのは「事態の沈静化」であることは間違いありません。
そして命をかけて、早急に事態の沈静化を図っている人は確かにいます。

私たちができること。
きちんと知ろうとすること。理解しようとすること。
ではないかと思うのです。

幸いにして、私たちはネットがあります。