ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

石苔亭いしだ 能舞台

2024年11月15日 | 昼神温泉
能舞台では毎夜20:30から「紫宸殿(ししんでん)の宴」が開催され、様々な演者が日替わりで登場しています。

夕食を19:00からにしていたので見られないと思っていましたが、お食事処の席からよく見えてラッキーでした。





今夜の演目は狂言でした。

石苔亭いしだのHPより

【題目】
木賊狂言保存会〈狂言「障玉」〉

【演者】
とくさきょうげんほぞんかい「さわりだま」

【説明】
宮崎駿原案、茂山千三郎脚本・演出の新作狂言です。
言霊(ことだま)を売ることを 商売とする「言霊売り(ことだまうり)」が、だまされて手に入れた「障玉(さわりだま)」の災いで 様々な災難が身に降りかかります。
困った言霊売りは、障玉を捨て去り(すてさり)村を立ち去っていきます。

そこに、主人からお客に出す 菓子のお使いを頼まれた 太郎冠者が 通りかかります。
太郎冠者はあまりに 美味しそうな菓子の匂いにつられて 主人の菓子を全部食べてしまいます。
このままでは 主人に怒られると困った太郎冠者は 菓子の代わりに「障玉」を主人に届けようという悪知恵を考えます。

どのような災難が 太郎冠者に降りかかるのでしょうか。
障玉と太郎冠者の掛け合いが見どころの狂言です。

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