シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー

旅初日

快晴なので、まず上田市にあるシャトー・メルシャン　椀子ワイナリーを訪問。

ワイナリーツアーの開催日とは残念ながら日程が合わなかったので、テイスティングと畑見学だけとなりましたが、心地よい季節に来られよかったです。



道路の下斜面にもブドウ畑が広がっています。浅間山が見えます。（右端の山）


椀子ヴィンヤードは標高650m　栽培面積　約30ha　強粘土質土壌
6世紀後半、当地が欽明天皇の皇子「椀子皇子」の領地であったという丸子町の歴史に基づいて「椀子ヴィンヤード」と命名されたそうです。

建物に入ると、ガラス越しに醸造エリアや樽庫を見学できます。

3つのワイナリーから生まれるアイコンをモチーフとし、シャトー・メルシャンのフィロソフィーを表現した日本画が飾られています。



3本のワインはシャトー・メルシャン最高峰アイコンシリーズ　3ワイナリーの赤ワイン
●桔梗ヶ原メルロー　シグナチャー
●城の平　オルトゥス
●椀子　オムニス

2階はワインショップとテイスティングエリア
ツアーなどで使われるテイスティングルームやニスルームもあります。

ここからもガラス越しに醸造エリアが見られます。


テイスティングワインもたくさん用意されています。




ワイナリー限定の2種をいただきました。
●椀子ソーヴィニヨン・ブラン　ミッドナイト・ハーベスト　アンウッデッド2021
●椀子メルロー　ブロック10　樽選抜2020
おつまみは「アトリエ・ド・フロマージュ」のチーズとクラッカー
スパークリング・ロゼは、この後運転する相棒用、アルコールゼロです。
事前に予約しておけばランチボックスをいただくことも出来ます。

ブドウ畑を眺めながらのテイスティングは最高！


やはり長野県、メルロが美味しいです。

テイスティングの後、畑を見学

建物の前の畑はカベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、シラーなど





芽が出てきたばかり




建物の裏側に回ると醸造エリアを除くことができます。


建物の裏はメルロ、シラーの畑が広がっています。









丘の上にあるのは一本木公園。大きな桜の木があります。公園は閉まっていました。





再び建物に戻り、ショッピングをし、別所温泉に向かいました。