ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Chateau Beychevelle シャトー・ベイシュヴェル 訪問

2018年10月09日 | フランスワイナリー2018
宮殿みたい






穫れたてのプティ・ヴェルド 甘~い


2016年完成の最新の醸造所を見学


仕込み真っ最中!


上から見ると圧巻






ピジャージュ中




樽熟庫もすご~い


ワインセラーには1947年、1959年などなど古酒がストック


2015年、2011年をテイスティング


ベイシュヴェルは比較的早くから味わえるワインですが、2015年はまだまだ硬い。しかしながら力強さの中にエレガントさを感じる素敵なワインです。

【メモ】
・畑 CS 50%、M 40%、PV 10%
・オーナー 50% ボルドーのネゴシアン カステル 50% サントリー
・畑によりモザイクのように土壌が異なる。
・平均樹齢35年
・混植している(年間1%くらいを植え替える。品種を超えた植え替えはしない。)
・リュットレゾネ
・ボルドー液や農薬は使うが、除草剤は使わない。
・80ha 赤ワイン用
 13ha AC Haut-Medoc 3rd(LES BRULIERES DE BEYCHEVELLE レ・ブリュイエール・ド・ベイシュヴェル)
・醸造セラー(2016年9月に完成)+地下の樽熟成庫
・醸造セラー 近代的なステンレスタンク 50基ほどある
・醸造期間 3週間 その間、機械のピジャージュやルモンタージュを行う
・樽熟成 1st 18ヶ月、2ndおよび3rd 12ヶ月
・地下の樽 偶数年を熟成 バリック 700個
・奇数年の樽は別の建物にある。バリック 350個くらい。2ヶ所あり。
・新樽率 1st 60%、2nd 40%
・澱引きは行うが、2016年は行わなかった
・清澄は卵白 1樽に5~6個
・ベイシュヴェルの名前の由来 古くからの持ち主は海軍総督であり、渡る船が敬意を表して帆を下げたことから



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