3日目ディナー「マナーハウス島津重富荘」

「ななつ星in九州」最後のディナー

19:00～　1号車「ブルームーン」　進行方向向かって右側、入口に近い席でした。



「マナーハウス島津重富荘」のフレンチレストラン「オトヌ」の総料理長、宮元伸一郎氏が創る薩摩の創作フレンチ



今夜のシャンパーニュはドン・ペリニョン　ヴィンテージ2008


嬉しくて2杯目もいただきました。

西米良サーモンのマリネ、伊佐キャビア、黒豚のリエット


大隅日本キジの低温調理　野間池タカ海老のミキュイと熊本甘夏と野菜のエキスをソースにして


パン


阿久根真鯛のコンフィと長島鮑のラグー　さつまアブサンの香り


白ワインは相棒はクラウディー・ベイのテ・ココ　私は菊鹿ワイナリーのシャルドネ

菊鹿シャルドネ樽熟成　ななつ星オリジナルラベル


菊鹿ワイナリーに「ななつ星in九州」専用の樽があるそうです。ぜひ見てみたい！

大隅日本キジのロワイヤル


鹿児島黒毛和牛頬肉プレゼ　坂本黒酢をかすかに香らせて


赤ワインはクルーのお1人が前回のディナーで次にぜひお薦めしたいものがあると言って、それを出して下さいました。
ソムリエの資格取得に向けて勉強中。これらのワインについてもしっかり調べて来られました。
そのサービス姿勢がとても嬉しいです。



・シャトー・マルス　穂坂日之城　キャトル・ルージュ　2017（マルス山梨ワイナリー）
　カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロ25%、シラー25%、プティ・ヴェルド25%、
・テンプラニーリョ　牧内プライベートリザーヴ（都農ワイナリー）

ボルドースタイルのキャトル・ルージュ　お肉によく合いました！

記念日の方へのお祝い中


新型コロナウイルスの影響で今夜よりクルーをはじめシェフやピアニストも乗員全員マスク着用となりました。少し異様な雰囲気でしたが、暖かいおもてなしは何ら変わらず。

串木野金ゴマのバヴァロワをシャルロット仕立てに
アマゾンカカオニブのチュイル　益城ヨーグルトのソルベ


自家製かるかん、さつま芋のフェッテ


コーヒーまたは武士の紅茶

薩摩の食材をたっぷり使い、和テイストで繊細な味付け
ボリュームも見た目よりなくて、最後までしっかり味わうことが出来ました。

美味しいお料理　ご馳走さまでした！