ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

ル・タン・ペルデュ

2013年08月02日 | グルメ
伏見の「ル・タン・ペルデュ」で女子会

伏見駅から近いですが、看板が出ていないので初めて来る人は迷ってしまいます。仕事の関係で3人ともばらばらに来て、しかも3人とも迷って遅れてしまいました(汗)それにも関わらず「満席で立て込んでいますのでちょうどいいですよ」と暖かいお言葉。

12席のこぢんまりとしたお店で、カフェのようにカジュアルな雰囲気ですが、お洒落で洗練されている感じ。

コース料理のメインとデザートは数品から選べます。

小さな前菜

「グジェール」(「たこ焼き」みたいな方)と「ポップコーン」


「ブランダード」(「たい焼き」みたいな方)と「カプレーゼ」(りんご飴みたいな方)


夏祭りをイメージされて作られたそうです。かわいい~♪ お菓子みたいですが、チーズやトマト、ポテトが使われています。

あまごのリエット 西瓜とメロン


とうもろこしのデグリネゾン


デクリネゾンとは、同じ素材を、色々な技法で、食感など味の楽しみを変化させることだそうですが、3つとも「とうもろこし」を使っています。スープ、クリームブリュレ風、シューに変化!

エキゾチックな烏賊


スープポワソン スープを入れる前


スープポワソン とても濃厚でしっかりした味ですが美味しい!


パン 無塩バター



牛ホホ肉と穴子のパイ包み焼き
すごいボリューム!フォアグラも入っています。


サイドディッシュのポテト


他のメイン
・仔羊のロティ“シャトー・ブリアン
・アンドゥイエット
・鳩のラケ モモ肉と内臓のクロメスキ

枝豆とビール


デザート 「レモングラスのブランマンジェ」(写真なし)

プティフール
ギモーヴ、ケーク・オランジェ、ショコラ、マカロン



もうお腹いっぱい!どのお皿もとても美味しい!フランスの伝統的な地方料理を現代風にアレンジしたという感じ。コスパもよくて大満足!

ワインはお料理に合わせてソムリエさんが選んで下さいました。グラスで白2種、赤1種いただきました。ブールブーラン、シャルドネ(デュポン・ファンのブルゴーニュ・ブラン)、ヒューグ・ド・ネナン(シャトー・ネナンのセカンドラベル)

お料理の説明や出すタイミングなどサービスもとてもよかったと思います。美味しいお料理をゆっくりいただき、お喋りもはずんで、いつのまにか閉店の23時を回っていましたが、追い出すわけでもなく、お水を何度も出してくれて、会計も合計金額だけでなく、3人それぞれいただいた分まで準備されていました。有難いことです。

とても素敵なフレンチで全員気に入ってしまいました!

皆さん、今夜も有難う!

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