石亭 ～お部屋～

石亭の客室は本館2階に3部屋　離れに7部屋ありますが、私達は離れの「老松」というお部屋に泊まりました。

高松宮殿下がお泊りになられたことのあるお部屋だそうです。



予約の際お宿の方から、「老松」はお庭との一体感を大事にして作ったお部屋なので、少しだけプライバシーが犠牲になるかも知れないと言われましたが、寝室は奥にあり、部屋数が少なくお客さまが大勢いるわけではなく、お食事やお休みになる時間はだいたい同じなので余り気になりませんでした。

このお部屋の唯一の欠点は動線が悪いこと。クローゼットが客室入り口近くにあり、寝室から遠いのが不便。

また、洗面所に行くには客間を通って大回りするか、近道はトイレの両側に戸があるので、トイレを通り抜けて行くかです（笑）この点を除けば何もかも揃って本当に行き届いていました。

2階に半露天風の浴室があります。


コンセプトは「小さなリビング」ただ、このお風呂は温泉ではありません。

庭を望む書斎風の小部屋もあります。


夜はお庭に篝火がたかれ、朝このお部屋から見るお庭の眺めも最高です。
朝食の後のデザートはここに出していただきました。

お庭から見た「老松」のお部屋


人が通るとジャリを踏む音は聞こえましたが、思ったより丸見えではありません。

お部屋に到着した時出されたお菓子。
アイスクリームを包んだ「もなか」