白ワイン2種
Dopff au Moulin Riesling ドップ・オー・ムーラン・リースリング
(注)写真はゲヴュルツトラミネル2008ですが、テイスティングしたワインはリースリング2009です。
【生産地域】フランス、アルザス AOC Alsace
【生産者】Dopff au Moulin ドップ・オー・ムーラン
【品種】リースリング
【収穫年】2009年
【アルコール度数】12.5%
【相性のよい料理】キッシュのロレーヌ風、白身魚のカルパッチョ、グリル
【外観】澄みきった、光沢のある、澄んで艶のある、淡い黄色、中程度の粘性、緑がかった黄色、スティル
【香り】フルーティーな、上品な、優美な、豊かな香り、柑橘系、黄桃、洋梨、アカシアの花、ミネラルのニュアンス
【味わい】心地よいアタック、爽やかな、鋭角的な酸、生き生きとした酸、辛く煮の、釣り合いのとれた、現在飲み頃の、ボリューム感のある、のど越しのよい、若い
BONTERRA CHARDONNAY ボンテッラ シャルドネ
【生産地域】アメリカ、カリフォルニア州、メンドシーノ
【生産者】BONTERRA ボンテッラ
【品種】シャルドネ
【収穫年】2009年
【アルコール度数】13.5%
【相性のよい料理】鶏肉のクリーム煮、鮭のムニエル、蟹のグラタン
【外観】澄んだ、輝きのある、緑がかった、レモンイエロー、やや濃い、ディスクやや厚い、スティル、若い、よく熟した
【香り】豊かさはしっかりとしている、開いている、ニュートラル、熟成感のある、木樽からのニュアンス、柑橘系、アカシアの花、洋梨、白胡椒、焼いたパン、ヴァニラ
【味わい】やや強いアタック、豊かな、爽やかな・なめらかな・丸みのある酸味、ふくよかな、力強い、がっしりとした、心地よい、苦味はきめ細やか、余韻はやや長い
このワインは特徴が余り出てません。そういう場合はシャルドネの可能性が高いのですが、産地がカリフォルニアだとは思いませんでした。カリフォルニアのシャルドネは樽香がよく出るのですが、これは余り表に出ていません。
赤ワイン2種
LOS VASCOS CABERNET SAUVIGNON GRANDE RESERVE ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルバ
(注)写真は普通のタイプですが、出されたのはGRANDE RESERVE
【生産地域】チリ
【生産者】LOS VASCOS ロス・ヴァスコス
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン
【収穫年】2008年
【アルコール度数】14%
【相性のよい料理】サーロインステーキ、子羊や豚肩ロースのロースト
【外観】光沢のある、澄みきった、輝きのある、紫がかった、濃い、ガーネット、やや強い粘性、スティル、濃縮した、よく熟した
【香り】豊かさは力強い、開いている香り、木樽からのニュアンス、第一アロマが強い、カシス、スミレ、シダ、黒胡椒、丁子、ミント
【味わい】アタックはやや強い、豊かな、爽やかな・生き生きとした酸味、釣り合いのとれた、心地よい、アルコールはボリュームを感じる、緻密で力強いタンニン、余韻はやや長い
カベルネ・ソーヴィニヨンとはわかりましたが、ヴェジタルな感じがしたのでボルドーだと思いました。すごくボルドースタイル。造り手がラフィットですから当たり前か・・・「グラン・レセルバ」だということもありますが、お値打ちチリ・ワインと違って、とても優れたタイプです。同じカシスの香りでもカシス・リキュールが出ているのがチリのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴のようです。
Barbalesco バルバレスコ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州 DOCG Barbalesco
【生産者】Terre del Baloro テッレ・デル・バローロ
【品種】ネッビオーロ
【収穫年】2006年
【アルコール度数】13%
【相性のよい料理」野兎の煮込み、牛肉のバローロ煮、タヤリン・コン・タルトゥーフォ・ビアンコ(タヤリンの白トリュフがけ)
【外観】光沢のある、澄みきった、輝きのある、ガーネット、オレンジがかった、足ができる粘性、スティル
【香り】開いている香り、フルーティー、豊かな、上品な、森の下生え、しおれた花、乾燥イチジク、丁子、カシス、ナツメグ、木樽かのニュアンス、なめし皮
【味わい】生き生きとしたアタック、辛口、心地よいタンニン、コクのある、長めの余韻7~8秒、釣り合いのとれた、のどごしのよい、熟成感のある、現在飲み頃の
これはネッビオーロだとわかりました。色調はそれほど濃くなく、甘酸っぱいチェリーや黒オリーブの香り、タンニンはおだやかですが、酸はしっかりしていて・・・とネッビオーロの特徴がわかりました。
その他のお酒 2種
【銘柄】シェリー・アモンティリャード
【生産国】スペイン
【原料】ぶどう
【アルコール度数】18度
【銘柄】オー・ド・ヴィー
【生産国】フランス
【原料】ポワール・ウィリアム(洋梨)
【アルコール度数】40度
2種類とも分かりやすかったです。
最後にレッスン前にソムリエ実技をレッスンされた方が用意されたワインが出されました。ご馳走様です。
ブラインドで品種を答えることにしましたが「マルベック」。偶然にも当たり。
Dopff au Moulin Riesling ドップ・オー・ムーラン・リースリング
(注)写真はゲヴュルツトラミネル2008ですが、テイスティングしたワインはリースリング2009です。
【生産地域】フランス、アルザス AOC Alsace
【生産者】Dopff au Moulin ドップ・オー・ムーラン
【品種】リースリング
【収穫年】2009年
【アルコール度数】12.5%
【相性のよい料理】キッシュのロレーヌ風、白身魚のカルパッチョ、グリル
【外観】澄みきった、光沢のある、澄んで艶のある、淡い黄色、中程度の粘性、緑がかった黄色、スティル
【香り】フルーティーな、上品な、優美な、豊かな香り、柑橘系、黄桃、洋梨、アカシアの花、ミネラルのニュアンス
【味わい】心地よいアタック、爽やかな、鋭角的な酸、生き生きとした酸、辛く煮の、釣り合いのとれた、現在飲み頃の、ボリューム感のある、のど越しのよい、若い
BONTERRA CHARDONNAY ボンテッラ シャルドネ
【生産地域】アメリカ、カリフォルニア州、メンドシーノ
【生産者】BONTERRA ボンテッラ
【品種】シャルドネ
【収穫年】2009年
【アルコール度数】13.5%
【相性のよい料理】鶏肉のクリーム煮、鮭のムニエル、蟹のグラタン
【外観】澄んだ、輝きのある、緑がかった、レモンイエロー、やや濃い、ディスクやや厚い、スティル、若い、よく熟した
【香り】豊かさはしっかりとしている、開いている、ニュートラル、熟成感のある、木樽からのニュアンス、柑橘系、アカシアの花、洋梨、白胡椒、焼いたパン、ヴァニラ
【味わい】やや強いアタック、豊かな、爽やかな・なめらかな・丸みのある酸味、ふくよかな、力強い、がっしりとした、心地よい、苦味はきめ細やか、余韻はやや長い
このワインは特徴が余り出てません。そういう場合はシャルドネの可能性が高いのですが、産地がカリフォルニアだとは思いませんでした。カリフォルニアのシャルドネは樽香がよく出るのですが、これは余り表に出ていません。
赤ワイン2種
LOS VASCOS CABERNET SAUVIGNON GRANDE RESERVE ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・レセルバ
(注)写真は普通のタイプですが、出されたのはGRANDE RESERVE
【生産地域】チリ
【生産者】LOS VASCOS ロス・ヴァスコス
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン
【収穫年】2008年
【アルコール度数】14%
【相性のよい料理】サーロインステーキ、子羊や豚肩ロースのロースト
【外観】光沢のある、澄みきった、輝きのある、紫がかった、濃い、ガーネット、やや強い粘性、スティル、濃縮した、よく熟した
【香り】豊かさは力強い、開いている香り、木樽からのニュアンス、第一アロマが強い、カシス、スミレ、シダ、黒胡椒、丁子、ミント
【味わい】アタックはやや強い、豊かな、爽やかな・生き生きとした酸味、釣り合いのとれた、心地よい、アルコールはボリュームを感じる、緻密で力強いタンニン、余韻はやや長い
カベルネ・ソーヴィニヨンとはわかりましたが、ヴェジタルな感じがしたのでボルドーだと思いました。すごくボルドースタイル。造り手がラフィットですから当たり前か・・・「グラン・レセルバ」だということもありますが、お値打ちチリ・ワインと違って、とても優れたタイプです。同じカシスの香りでもカシス・リキュールが出ているのがチリのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴のようです。
Barbalesco バルバレスコ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州 DOCG Barbalesco
【生産者】Terre del Baloro テッレ・デル・バローロ
【品種】ネッビオーロ
【収穫年】2006年
【アルコール度数】13%
【相性のよい料理」野兎の煮込み、牛肉のバローロ煮、タヤリン・コン・タルトゥーフォ・ビアンコ(タヤリンの白トリュフがけ)
【外観】光沢のある、澄みきった、輝きのある、ガーネット、オレンジがかった、足ができる粘性、スティル
【香り】開いている香り、フルーティー、豊かな、上品な、森の下生え、しおれた花、乾燥イチジク、丁子、カシス、ナツメグ、木樽かのニュアンス、なめし皮
【味わい】生き生きとしたアタック、辛口、心地よいタンニン、コクのある、長めの余韻7~8秒、釣り合いのとれた、のどごしのよい、熟成感のある、現在飲み頃の
これはネッビオーロだとわかりました。色調はそれほど濃くなく、甘酸っぱいチェリーや黒オリーブの香り、タンニンはおだやかですが、酸はしっかりしていて・・・とネッビオーロの特徴がわかりました。
その他のお酒 2種
【銘柄】シェリー・アモンティリャード
【生産国】スペイン
【原料】ぶどう
【アルコール度数】18度
【銘柄】オー・ド・ヴィー
【生産国】フランス
【原料】ポワール・ウィリアム(洋梨)
【アルコール度数】40度
2種類とも分かりやすかったです。
最後にレッスン前にソムリエ実技をレッスンされた方が用意されたワインが出されました。ご馳走様です。
ブラインドで品種を答えることにしましたが「マルベック」。偶然にも当たり。