留学の人気先であった国々への留学生が大きく減少する時代となりました。
ま、どんな歴史を見ても、同じことが延々と続くことなどなかったですから。
そろそろ、「英語圏へ!」「英語が出来ないと!」の時代は終焉を迎えるのだと感じる昨今です。
ここカナダも同じ、大きな変化の波の音が聞こえます。
ざっぶんざっぶんと。
学生ビザが拒否されるケースが非常に多くなっています。
カナダでは2024年になんと学生ビザ申請の52%が拒否されています。(2023年は38%)
(PodCast)
北の果てにある寒い寒いカナダ。
広大な国土にほんの少しの人間が住むかなだ。
この国は、移民と留学生のパワーで発展して来ましたが、一体どこでどんな間違いをしてしまったのでしょう。
特にこの住宅の高さ、賃貸の高さ、一体何が起こってここまで来たのでしょうか。
毎年うなぎのぼりの住宅価格をなぜ止められなかったのかな、不思議です。
(Podcast)
ということで、結論。
やっと、「カナダへの留学」が本当の「留学」に戻りつつあるようです。
大学留学は、日本の高校までの成績がほぼトップクラスであること。
何を専攻しようとも、日本の高校までの主要科目の基本内容を十分学習済みであること。
それプラス、カナダの同級生たちがGrade1~12で相当鍛えられているEssay Writing Skill, Critical Thinking思考法への十分な訓練を受けていること。
そして、カナダ社会が求めている分野を専攻希望であること。
これがカナダ政府がよだれを垂らして待っている留学生です。
もう、日本から英語も出来ないくせに留学する時代は終わりを告げそうですね。
カナダが率先して、「優秀な留学生」に的を絞り始めましたから。
そこがカナダの本音です。
(PodCast)
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