慰安・・・とは なぐさみをして心を休める事
社員数わずか一人、の我が社にも「慰安旅行」というものが在る。
社長と二人なんですけどね笑
春になると仕事がひと段落して、そこそこ仕事に余裕ができる。
これは例年通りの事であって余裕の無い私の頭にも少し隙間ができるわけだ
慰安旅行やら社員旅行なんてこんなちっぽけな小企業にはもともと無かったわけなのだが
社長と私のバイク好きが高じて「慰安旅行」名目で走りに行ってしまおうと始めたわけだ
今年で4回目になる
行き先やルートはその日の感覚でいい笑
一回目 広島~四国
二回目 四国
三回目 伊豆~長野ビーナスライン
と来て、今年はどこへ行こう?
2泊3日の旅なのだけれど、まだこの時期は寒さが残る気がするし
バイクで行けない遠くまでは少し心もとない期間だ
雨が降るとまた状況は変わってくるし
ホテルも予約しておかないといけない。 もちろんこの辺りは会社持ちなのだ。 慰安旅行だから
社長との会話の中でチラっと「新潟」の話が出たから きっとそこなんだろうと思う
群馬、草津温泉で一泊~新潟、石川、岐阜ルートになる予感が沸々とわいてくる
やはりバイクで旅をするのは楽しいし、お金の心配もしなくていいのは楽でいい
一番の心配は天気だけ
季節的に「桜」は終わってるだろうし観光名所は少し混雑するけれど 土日にツーリングできるのは
きっと年中通してもこの時期だけなんだろうなと感じる
バイクで一日500kmも走って果たしてこれは「慰安」になるのかというと
実際はよくわからなかったりする笑
でも一日走って 観光して 疲れて 温泉に入って 美味しいもの食べて ホテルで寝る
これが最高なんだよなぁ・・・
一年の慰安として贅沢するのは、本当に社員として辞められない 止まらない
話を戻そう
私個人的には 鳥取県から島根ルートも押していきたい
岐阜-滋賀-京都-兵庫-鳥取-島根-山口-広島-岡山-兵庫-大阪-京都-滋賀-岐阜・・・と
県をまたぐ率が多いこのルートを走ってみたい
時間もかかりそうではあるし
鳥取県のイメージが「砂丘」しかないのが押しが弱いポイントでもある。
島根だって「出雲大社」くらいしか知らないから、
人にお勧めするより 夏か秋口に1人で走りに行ったほうがいいのかもしれない
和歌山県から熊野古道 奈良-三重 ってのも捨てがたいけれど
距離があんまりなかったり ほとんど山道だったりで 魅力が足りないか
能登半島っていうのも実はまだ行ったことが無い ここも候補に値するかもしれない
行こうと思えばどこにだって行ける それがバイクなんだ
空は飛べないけれど 全ての道はローマに通ずって言うくらいだから
国境だって渡れるはず笑
日本は島国なんで 例外っすけどね笑
とりあえず何処へ行こうと 楽しみなものは楽しみなのである。