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阪神タイガース日本一も監督に抜かりなし

2023-11-23 06:19:00 | 日記
去る11月5日、阪神タイガースはオリックスバファローズとの日本シリーズで勝利し、日本一に輝いた。

実に1985年に西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)をやぶって以来38年ぶり二度目である。

あの頃は打線の力、特に一塁手のランディ・バース(1954-)の力によるところが大きかった。

今年は目立った選手はいないものの、トータルで勝って日本一になった。

オリックス側も外野手の杉本裕太郎が足首野靱帯を故障を押して出場も力及ばすその後に手術するほどであったり、万全ではなかったのは割り引く。

しかしメジャーに挑戦する山本由伸は一戦目こそKOされたものの六戦目で意地の完投勝利でその力を見せつけた。

随所に「流石は三度優勝、昨年日本一の実力は伊達ではないな」と言う面を見せた。

紅林は攻守に魅せたし、宗も当初は不調もその後調子を上げて流石のところを魅せた。

まあ、阪神はと言えばやはり近本光司や中野拓夢の一二番、三番の新人森下翔太、なんだかんだで四番の存在感を見せている大山悠輔
あとは恐怖の8番打者木浪聖也か。

投手では、今年ブレイクした村上頌樹、現役ドラフトで加入した大竹耕太郎、三戦目に先発で降板したが七戦目でロングリリーフして汚名返上した伊藤将司、今年は不調も最後は良いところを見せた青柳晃洋、そして才木浩人か。

リリーフでは桐敷拓馬の働きや、石井大智、
島本浩也、まさかの復帰をした湯浅京己、
そして岩崎優であろう。

38年前とは違い圧倒的な力のある選手が居たわけではないが、結果は日本一に輝いた。

やはり現在の野球スタイルに合わせた監督岡田彰布の功績が大きい。

『基本は守りやから』が持論である。

これを最下位に沈んだ中日ドラゴンズ監督の立浪和義に学んでほしい。

いつまでも昭和式、PL式では選手はついては行かない。
まあ、指導者の経験もなく、いきなり監督をやらせて今の時代や広いバンテリンドームに合わせた野球をしてないのが間違いの原因ではあるが、米騒動と言い、私語厳禁とか水分補給禁止とか「昭和か!」と言う36年前のような指導では選手はついては行かない。

まあ、悪い例をちょっと出してみたがそう言うことである。

まあ、秋季キャンプでは若手主体で行い、「底上げがなかったらあかん!昨年までの顔触れでは進歩がない」と競争原理を敢えて煽っている。

これは監督自らが歩んだ暗黒時代への悪夢を繰り返すまじと言うことであろう。

思えば日本一を達成した翌年はストライクゾーンが低めを取るようになったり、近藤貞雄監督(1925-2006)率いる横浜大洋(現横浜DeNA)に執拗にマークされ、かなりの負けを喰らわられたのもある。

しかしこのシーズンの悲劇はナゴヤ球場での中日戦で、斎藤学から掛布雅之が手首に死球を受けて診断の結果骨折が判明し、以降も怪我に泣かされ成績を落としたこと、その代わりになる三塁手の育成を怠っていたことなどがあり、苦戦を強いられることになった。
(バースだけは別格で打ちまくっていたが)

主戦投手も精彩を欠き、日本一胴上げ投手だったリッチ・ゲイルが不調だったり、人気があった池田親興も対読売戦でベースカバーに入る際に松本匡史に足を踏まれて踵を骨折し、その後も肘痛に悩まされたり、昨年リリーフエースだった中西清起がパターンが見破られたのか精彩を欠いた成績に終わった。

まあ、投手にも突き上げがなかったのもある
マイクこと仲田幸司はそこそこ頑張ってはいたが、嶋田章弘はなあ…肩を傷めてしまい翌年からずっとそれが続いてしまった。

今を思えばアーム式投法で破綻が来る投げ方だったのは否めない。

二軍は優勝はしたものの、活躍したのは二軍では活躍できても一軍では厳しい面々で成し得たものだった。

85年ドラフトで清原和博を外したのがデカいとも言えるドラフトでは5人しか指名しなかった。

これも油断をしていたと言える、詳しくは書かない。まあ、敢えて言えば一位の遠山奨志(当時は昭治)が一年目一軍で8勝挙げたことか
スピードはさほどではなかったがナチュラルカットする球が打ちづらかったと思われる。

そのまま伸ばせば良かったのに何故かアメリカ留学させて肩痛になってしまってからは精彩を欠いて5年プレイ後ロッテに放出され一時は野手転向もテストでまた阪神に戻り、
野村克也監督の下でサイドスローに転向し、松井秀喜キラーとして活躍したのは後の話である。

後はビジョンブレブレの指名だったなぁ、一時期活躍した外野手中野佐資、三位は遠山と同じ左腕投手の服部、四位が池田高校の外野手宮内仁一、一時期は活躍はしたが。五位は守備だけの捕手吉田康夫である。

トレードの補強は日本ハムから柏原純一のみであった。

まあ、三位だから順位は下げたが悪くはないと当時は思っていた。

しかし、暗黒の地獄は翌年から待ち受けていた。

何故かまだ伸び代がある外野手吉竹春樹や売り出し株になりかけた左腕投手前田耕司などを西武に放出し、明らかに盛りを過ぎた外野手田尾安志を獲得した。

首脳陣やフロントは中日時代の田尾をイメージして獲得したのだろうが、西武移籍後の田尾は慣れないリーグで打撃を落としピークも過ぎてしまった。

まさにバカなトレードの典型であり、星野仙一を監督に迎えた中日ドラゴンズが、敢えて牛島、平沼、上川をロッテに放出し、ロッテの顔だった三冠王落合博満(1953-)を獲得したのとは対照的である。

まあ、そんなこんなで挑んだ1987年は成績は上がらないわ、首脳陣はトラブル起こして途中で辞めるコーチが出るわで地獄みたいなシーズンであった。

全ては次世代選手育成を怠ったツケである。
まあ、獲得した選手にも問題があり過ぎたが。

以降、2002年に星野仙一監督になり意識が変わり翌年大胆な血の入れ替えで優勝したのは歴史が証明している。

バカなフロントやスカウトはほぼ粛正された。

現在はあんなポンカスなことはやってはいない。

でないと優勝、日本一になってない。まあ、岡田彰布監督までに金本知憲や矢野燿大が監督を務めて戦力をある程度揃えたのもある。

要は使い方だったのだ。

更に来年はこれに驕らず「更なる上乗せをする」と言うのだから岡田監督には『ノーモア暗黒』と言うのが伝わってくる。

まあ、あんな辛い想いはもうしたくないからなあ。

まあ、今回は野球オンリーだが久しぶりに纏めてみたのでヒラにご容赦頂きたい!

では『ゆっくりしていってね』






阪神優勝でも不平不満を言う輩

2023-10-04 05:29:00 | 日記
去る9月14日に阪神タイガースが読売戦に勝ち、18年ぶりの優勝を決めた。

監督に岡田彰布(66)を迎え、センターラインの見直しや、昨年までの攻撃重視から守備を堅実にと言う方針に舵を切り優勝を勝ち取った。

昨年までの矢野燿大は真逆だったし『俺たちの野球』で好き放題させてあの結果だった。

まあ、それはさておき勝負は勝ってナンボだし、勝つに越したことはない!

それでも反対派は「何やら勝ったらしい」とか、「何やら優勝したらしい」とか言う。

まあ、こいつは平田勝男(64)を監督にと言う反岡田派だったから仕方ない。

昨年の監督人事は概ね平田勝男を監督にと言うのが決まりかけていたが、阪急阪神HDの角会長が岡田彰布氏を推して急変した。

これは阪神人事のズブズブから阪急人事の『勝ってナンボ』と言う方針である。

今だからバラすが、かっての阪神フロント人事はシブチンで『優勝せんでよろし』と言う
ズブズブでぬるい体質があった。

金だけ儲けて優勝はしてくれるな、金がかかるである。

半世紀前の昭和48年(1973年)に優勝を逃したのもそう言う阪神球団社長戸澤の思惑があり
わざわざ勝てる機会をなくした。

故に優勝までに12年もかかってしまった。

諸事情は割愛する、まだ幼い頃だったしこの事実は40年くらい前に本で読んで知った。

まあ、あの頃の子供達から見たらプロ野球選手なんておっさんで、特撮ヒーローが『理想のお兄さん』であったのだから。

かく言うオレもそうだったし、女の子もテレビのアイドルに憧れていてプロ野球選手などに見向きもしない、そんな時代だった。

まあ、それはさておき阪神球団のズブズブ体質はその後も続き、暗黒時代が20年近く続いたのも久万俊二郎(1921-2011)と言うドケチオーナーが居座って監督を取っ替え引っ替えして、野村克也(1935-2020)が監督の際に久万と大喧嘩して体質が変わり始めたと言う話である。

その後星野仙一(1947-2018)を監督に迎えて2年目に優勝をしたのは言うまでもない。

その後は岡田彰布氏が監督を務めて2年目の2005年に優勝している。

以降は色々あれど金本知憲(1968-)が監督の際に若手起用に切り替え、矢野燿大(1968-)も同じ路線を踏んだが優勝には僅か及ばなかったのは矢野燿大の不運でもある。

でもまあ、体質は変わった。かってのズブズブ体質からはかなり変わった。

それを不満とするなら他球団のファンに寝返れば良い。

自分の言葉に責任持たない奴はひろゆき(1976-)と同じだから。

あとはクライマックスシリーズだけか、これでやられたら何の意味もない。

反対派が叩く口実になるであろう。「だから反対だった」と言う。

まあ、こいつらは普通に祝うことすら出来んのか?余程ケツの穴が曲がっているのであろう。(濱口国雄、『便所掃除』から引用)

汚らしいババクソして寝てろと言いたい(笑)

まあ、後の楽しみはもっと先に取っておく
まだまだこれからのチームでもあるから。

今回は野球一色だったが、今回も例の画像で締めたい。

『ゆっくりしていってね』






責任感ないなら言いたい放題は言うべきではない

2023-09-08 14:03:00 | 日記



まあ、X(旧Twitter)で、未だ阪神監督岡田彰布を『GGI監督』と呼んだり色々言う輩がいる。

あまりにも言い過ぎなので一度オレが「そんなに言うならあんたが監督やってみたら?出来なきゃ腹を切れ!」と返したら「元々は岡田は反対だったんですよ」と何とも責任感のないリプライが返って来た。

まあ、5ちゃんやなんJに影響された輩はひろゆき(1976-)と同じで発言に責任を取らない
まあ、創始者がそれならその端くれの名無しも同じと言うわけか…。

オレはあんなものは見てない、エセ関西弁がムカつく、なんでも関西弁にすれば良いってもんじゃない!

見る人間は程度が知れている、頭の程度がな
何人たりともである。

世事に向けると『ジャニーズ事務所』社長が
元少年隊の東山紀之に変わるらしい。

これにより喜多川一族は経営からは一歩退いた形となった。

まあ、これについてはジャニー喜多川の性犯罪云々が亡くなってからバレて、おまけにギネスブックからも記録が抹消(売り上げの記録)と言うおまけ付きである。

まあ、イメージダウンした中でどうヒガシが建て直すかは見ものではある。

それによりそれまでの仕事は降板にならざるを得ない。

管理職のトップになったら活動どころではなくなるからである。

まあ、それはいいとしてもう一つ許せないのは『やる前から負けることを考える』と言うやる前から臆する連中である。

やる前から『不利』『負け覚悟』とか何とも情けない発言を繰り返す輩がいるがこれはやる前から臆している証拠である!

今は亡きアントニオ猪木も『出る前から負けること考えるバカいるかよ!』と言う名言を残している。

これには賛同であり、後、「常に陽にインプットしていく」と言う考えも賛同である。

陰に考えていたら気が滅入る、まあ、今日からは油断できぬ戦いが始まる。

つくづく『敵は味方の中にいる』と言うのを
今回の無責任発言でよく分かった。

今回はブログ中の画像はないが最後のサービスだけはUPして行く。

『ゆっくりしていってね』








こうも暑いと頭もバグるけど

2023-08-07 05:29:00 | 日記
まあ、暫くはブログ更新はなかったがこうも暑いと頭がバグるのでいた仕方ないのもある
個人的には自転車を買い替えた。

10年使ってボロくもなっていたし前から良いと言う型に買い替えた。

ちょっと値は張ったが、頑丈性を考慮した結果である。

ゲームは、パワプロかウマ娘しかやってない
他の『ヘブバン』とかはやってない。

この世を救うのはや〜めた!である




まさに今はユーモアこそ「世界を救う」と思う。(持論)


まあ、それはさておきTwitterがXになったがこれは陰で支配するイーロンマスクの思惑が関係している。

まあ、改悪ばかりして名前も変えて何考えてるかわからん胡散臭いおっさんであることには変わりはない。

そうそう、倉田てつを(1968-)が、『ビリー・ザ・キッド』の系列から独立して新たに東京都江東区亀戸に『ステーキハウスKURATA』を8月1日にオープンした。

まあ、やることはあまり変わりはないがメニュー表記にキッドの名は使えなくなり、グラムで表すなど工夫している。

勿論BLACKステーキやRXステーキは健在である。

まあ、劇団も立ち上げたし、海外にステーキハウスを出す夢もあるみたいだし、過去のセンシティブな話題は置いておこう。

誰だって失敗くらいするじゃないか、オレは失敗しっぱなし人生だったが。

YouTubeで良さげだと思っているので予算が貯まれば行ってみようと思う。


まあ、最近は拷問ソムリエか鬼頭丈二シリーズを見るのが楽しみである。

もう『俺はアントン』は内容違うし便利屋解散の後にタイトルを『私はヤントン』に変えるべきだったと思う。

『マニマニピーポー』については興味すらない、ライターが変わって明らかに劣化したから。

やはり劣化し出したら早いよな、ダメになるのは、クオリティ維持は難しい。

その点拷問ソムリエや鬼頭丈二シリーズはある意味で高いクオリティ維持をしている。




伊集院茂夫の「臭えレトルトハンバーグになれ!」はウケる!

特別養護施設の子供達を暴力で支配して銀行強盗をやらせたり、絵の上手い子供にキレて施設を襲撃して園長に重傷を負わせ子供達を虐殺したのである!

幾ら障害があったとしても人として許されることではなく、天王寺組の大嶽は、上手く描かれた似顔絵を気に入っており、「これが守り代の代わりや」とまでに外道を始末する様に言っている。

まあ、そこまでの才能があった少年までブチギレて逆恨みまでして殺害した外道は当然、伊集院に捕まり拷問部屋でレトルト詰めにされ、またも外道が反省していないのを見ると四肢をボコして砕いたりして最後は釜茹でにしている、まさに『臭えレトルトハンバーグ』である。

最近では先祖代々の造り酒屋を酒と金の盃目的で襲撃した犯罪者崩れのホームレス服部率いる外道ホームレスが、造り酒屋で主人や妻を金属バットで殴り、長男に頭が変形するほどの重傷を負わせ、酒樽に小便までして、最後は主人や妻を酒樽に投げ込み殺害し、長男も投げ込んだが何とか命は繋いだ。

犯人は証拠隠滅とばかりに酒蔵や全てを焼き払い、歴史ある酒造家を焼き払った。

全くどういう神経をしていたらこんな残忍なことが出来るのか?服部は元から残忍な奴なんだろうな。

どうせ家庭環境が悪く犯罪ばかりを繰り返すワルになったまま精神がガキのまま歳だけ取ったバカなんだろう。

生き残った長男はドヤ街に行って伊集院の恩人である長老に出会い「敵討ちがしたい」と懇願すると「殺人者になるぞ」と言われながらも「構わない!」と覚悟を決めたために伊集院を紹介された。

この酒造家は極道の天羽組と繋がりがあり、贔屓にされていた。

毎回酒を必ず注文されるほどに気に入られていたくらいである。

そして長男は伊集院に頭を下げて両親や全てを焼かれた造り酒屋に対して行った外道ホームレスの復讐及び始末を懇願した。

無論伊集院がこれを拒むわけがない、そう言う弱いものの懇願を受けるのが拷問ソムリエこと伊集院茂夫の仕事である。

そして天羽組の協力を得て奴の寝ぐらの廃ビルにカチコミに入り、天羽組の小峠と須永が外道ホームレスを始末したまでは良いが、須永が主犯の服部を始末しようとした際に伊集院から止められて服部の身柄は伊集院が確保した。

その後伊集院は拷問部屋で服部の頭頂部の髪を全て毟り取りハゲにして起こしてから、反省の念を問うが服部からはクソにも劣る答えが出たために「うるせえよハゲ!」と言われ流川からも「落武者はカゴに入って下さい!」とカゴに入れられ、なんと汚物が入った壺(大便と小便と思われる水)に何度も浸けられて何十回も蘇生を繰り返され、服部がやめてくれと言っても伊集院はこう言った。





「クソ野郎がクソ水の中で死ねるから感謝しろよ!根性のあるお前は相当粘れるんだろうなさあ楽しませてくれ!」と何十回もその後拷問し服部は奇声を上げて死んだ。

まあ、クソ野郎に相応しい最期である。


その後長男の元に金の盃は返還され長男は両親の墓前で酒蔵の復興を祈りつつ冥福を祈った。

まあ、よくもこれだけのバリエーションを思いつく、コメント欄にも褒める人も居れば、「ワンパターンだから早く終われ!」と言う輩もいる。

人間善意ばかりではなく悪意を持った人間も居るからなあ。

真面目に見る人間もいれば斜に構えて見る人間がいたりふざけて見る人間がいるのは昔からいる。

良い人間もいれば悪い人間だっているのだ。

まあ、それはそれで置いておくが、鬼頭丈二シリーズは貧困から大企業主にまで昇り詰め、その会社を売却した後株だけ保有し多額の金を得た後顧問と言う型で残り、その資金で世界の様々な奇食に挑むと言うある意味で勇者がいるのだが、まあ奇食にはとんでもないものがある。




セルビアのオズレム村の金玉祭りに来た鬼頭は牛の睾丸ピザで凄まじく悶絶するも完食する。

彼の矜持に『お残しは厳禁!』と言う信念があるからである。

更に豚の睾丸の皮スープ、鶏の睾丸のトマト煮、猪の睾丸の串焼きなど様々な睾丸料理に挑む。

最後は山羊の睾丸の刺身に挑むがあまりの臭さに悶絶する。




まあ、完食したのはやはり矜持にかけてである。

その後様々な奇食に挑むのだが、彼こそ本物の勇者である。

魔物を倒し世界を救うだけが勇者ではない!それはRPGのゲームの世界だけで良い!

あれをリアルでやると生きるか死ぬかになってしまうからである。

さて最後は阪神タイガースの話題に入るが、Twitterではオリックスバファローズのファンに鞍替えし、「阪神ファンは卒業」と言うふざけたファンがいるが、流石は尼崎、寝返り者が多いのだな!

まあ、オレの辞書には阪神タイガースのファン卒業の文字はない!そんなの裏切りじゃないか!

綺麗事で纏めるな!強いものに寝返ると言う理由で結局は表裏比興(ひょうりひきょう)と言うことじゃないか!

まあ、そんな輩は放っておく、あんな乗っ取り球団のどこが良いんだか!

最後はサービス画像で締めくくりたいと思う

「ゆっくりしていってね!」













『拷問ソムリエ』こと伊集院茂夫は現代の必殺仕事人

2023-06-22 23:53:00 | 日記
暫く話題が色々あり過ぎて何を書いていいか纏まらなかった。

ウマ娘を巡るコナミの訴訟ネタは確証が少ないが、根は深いと思った。

まだこれについては動きが出次第に書いては行きたい。

最近はweb漫画は『ヒューマンバグ大学』や『バグアカデミア』を見ている。

以前推していた『マニマニピーポー』はシナリオライターが変わったのか、諸星の話ばかりになり、他のキャラのケイタ、ヤコビ、神宮寺の話が殆どない、やはりニコがA級メイドからS級メイドになり、娘のカイネが産まれた辺りからおかしくなった。

今はほぼ諸星メインの話になっていて、他のキャラが死んでいる。

姉妹チャンネルの『俺はアントン』は、アントン株式会社というアントンを社長とする便利屋が、アントンの兄ヤントンやその仲間により解散させられ、アントン以外はヤントンにより連れ去られてしまってからストーリーが変わってしまった。

逃れたアントンは、バイク屋を営むことになり、窪塚連合という暴走族メインの話になってしまった。

後に便利屋の一人で最年少のローリーは無事が確認されるがヤントンに洗脳されて手駒として使われている。

あとの二人のエミリーやアレックスは未だもって不明である。

ヤントンは「我が帝国を作る」という野望を抱いている。

確かにヤントンは強くて天才だか、天才でも野望を抱くと狂うというのは世の常である。

まあ、まだストーリーは二部に入りましただが、『諸星劇場』になっている『マニマニピーポー』よりはまともではある。

まあ、前よりは闇が深い話になり楽しめない。

便利屋解散の際はコメ欄に『ヒューマンバグ大学』でも見ると書いた。

前から『ヒューマンバグ大学』や『拷問ソムリエ』についてはマニマニや俺はアントンのコメ欄で知ってはいた。でも見る気にはならなかった。

でも無理矢理な便利屋解散でああ言った手前見ることにした。

まずは『ヒューマンバグ大学』の拷問ソムリエである。




主人公である伊集院茂夫(年齢不詳)は名家の生まれであるが、出かけたある日に両親や使用人を何者かにより惨殺され、行く当てもなく放浪し、ドヤ街に行き一時期ホームレスになったこともある。




故にドヤ街の長老などは顔見知りであり時折顔を出す。

そして伊集院は様々な所で鍛錬を積み、各国を巡り様々な拷問を身に付けた結果、司法が裁かない悪を葬る『拷問ソムリエ』として、日本で活躍することになった。

故に伊集院の事務所には尽きぬ恨みを抱えた人達が扉を叩き、恨みを晴らすと言う嘆願を伊集院にする。

そして、伊集院は助手の流川を連れて情報屋などの力を得てから外道どもを捕縛し、自らの拷問室に入れてから一応「お前達に遺族に対して申し訳ないと思わないのか?」と問うのが伊集院の矜持である。

大概はババクソ以下答えしか外道から返ってこないので、伊集院は躊躇うことなく流川と共に拷問にかける。

そのパターンも様々であり、説明すれば仕切れない程のパターンが存在する。

彼がいかに博識だか分かる。あと、犯人が海外に逃げても必ず追いかけて始末する。

海外には伊集院以外にも拷問ソムリエが存在し、伊集院は尊敬されており生きる伝説になっている。

大概は男性だが、イギリスには女性の拷問ソムリエのソフィア・クラタがいる。

ソフィアの拷問は貴族の血を引くと言うこともあり、剣や戦鎚を使うと言う、美しい外見に似合わない荒っぽいやり方で外道を始末する。

しかし、各国の言葉を話せる伊集院は何気に凄い!

それに海外の拷問にも詳しく、どれだけの修行や研鑽や勉強をしたのか?それは未だに不明である。

国内の仲間は、闇のホステスのエマ、闇医師の氷室、蟲屋の利平、情報屋伍代など、かなりの仲間がいる。

たまにヒューバグの極道のコラボはあるが、みんな伊集院の怖さを知っているから大概は道を譲る。(例外はいるが)

拷問ソムリエだけでなく極道の話も面白いのがヒューバグの良さである。

かなりシナリオライターが優秀なのであろう
絵も昔と比べると進化している。

パターンは同じでも飽きないは『拷問ソムリエ』の良さである。

かってはヒューマンバグ大学と同じ枠だった
奇食ハンター鬼塚や、世界一ついてない男、佐竹博文などのシリーズはバグアカデミアに引っ越した。




鬼頭丈二(眼鏡に白スーツ)は、かっては家が貧しく、工場勤務の父に臭い足を押し付けられたりとか、夕飯梅干しとか、悲惨な少年期を送った。鬼頭の奇食の目覚めは『イナゴの佃煮』である。

その味に魅せられた鬼頭は一念発起して死ぬ気で頑張って30歳で食品会社を設立、軌道に乗り10億円企業になると会社を売却し、その時に得た大金で奇食や秘境に挑む世界への旅に出かけている。

鬼頭は出た奇食がどんなに悍ましいものでも『お残しは厳禁!』と完食する。

結果、ロクな目に遭わなかったりするがまあなんとか切り抜けている。

しかしそれが過ぎて地元の病気に疾患したりすることもあるが、治ればまた出かけると言う鋼のメンタルと奇食に賭ける男である。
見かけは金持ちだが、ある程度の格闘能力や
護身道具は備えてある。

仲間も佐竹博文(頬のこけた貧相な男、世界一ついてない男、異名はアンデットマン)や、忍者の末裔の永吉や中国裏拳法の使い手の元、国内でバーを営むジェンダー女性のアリス(本名有馬文吉)などの仲間や、鬼頭のファンだと言うわざと危険地帯に行く木仏と言う頭のネジが外れた変態もいる。

まあ、鬼頭の奇食や秘境の旅はかなり面白いが、佐竹と同行した際には佐竹が酷い目に遭うと言う役割もあるが、鬼頭も佐竹も両方共酷い目に遭うパターンもある。

佐竹博文は、会社をクビになり様々な職に就くもすぐクビになるついてない男だが、同時に危険な目に遭うと言う体質まで持ち合わせて何度死にかけても死なないと言う不思議な体質を持っている、一応可愛い恋人もいる。

鬼頭と同行すれば高確率で酷い目に遭うと言う役割りをしていたり、双方で酷い目に遭うと言う、加藤茶と志村けんみたいなドリフ的な所もある。

まあ、そう言う濃ゆいweb漫画を見ていたら
『マニマニピーポー』や『俺はアントン』が薄っぺらく見える。

まあ、オレは濃ゆい物語が好きだからなあ。
金持ち自慢の諸星よりも、貧富の隔てもなく外道により命を奪われた依頼者の想いを汲み取りきっちり仕置きする伊集院茂夫が英雄に見えるし趣味とは言え奇食に対して逃げず秘境にも挑む鬼頭、何度死ぬ目に遭っても何故か死なない佐竹にカタルシスを感じる。
(佐竹に関してはペーソスだが)

まあ、『ヒューマンバグ大学』は深夜アニメ化もされていたが分かる気がする。

今でも不動の人気を誇っているのだから。