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読売巨人軍とNPBの腐った関係

2020-08-31 17:58:00 | 日記
広島東洋カープの落日の続き、NPBは悉く読売巨人軍に有利にし、優勝させようとする魂胆が丸見えである。

交流戦中止、クライマックスシリーズ中止も読売のリクエストがNPBに通ったのだろう。

無理を押し通す、何がなんでも勝ちに行く、そのためには汚い手を使うのも辞さない、他球団は目障りと言う独善的球団読売巨人軍らしいと言えば言える。

NPBのお偉いさんも読売贔屓が多く、益々図に乗っている。

まあ、オフに大量解雇やドラフト獲得選手を早々と表明しているくらいだから。

まさにしたい放題である。それがプロ野球人気を下げると言うのも知らずに。

だから落日を迎えるのは広島だけでなく次には東京ヤクルトの山田哲人や中日大野雄大にも食指を伸ばしている。

自分達さえ良ければ他球団なの屁とも思わないのが読売巨人軍のやり方である。

最早ニコニコ動画の『パンツ獲り物語』(元ネタは1972年の大河ドラマ、国獲り物語』だが)

やっていることが毛沢東時代の中国並みとも言える。

文化大革命の名を良いことに邪魔者を吊し上げて死に至らせたり罪もない人を貶めたり、元皇帝溥儀に対する扱いも酷かった。

あの悪夢の時代に近い、そんなことを読売巨人軍はしている。

最早『北斗の拳』(原作武論尊、作画原哲夫)のハート様やジャギ並みである。

「うちより優れた球団は存在しねえ!」的なやり方と言うか、奴らはケンシロウに秘孔を突かれて「お前はすでに死んでいる」で「ひでぶ!」にならないとどうしようもない。

ラオウは北斗神拳の継承に当たり「天を目指す」と言う大それた発言はしたが本人自信があったのであろう、覚悟ができていたのだ。
周りを敵に回しても己のやり方で行くことを。

ライバルでもこれくらいならばやっていて燃えるが、自分達より先に行くものは目障りなのは『電人ザボーガー』のΣ団総帥悪ノ宮博士と何ら変わりはない。

オリジナル版は岡部健だが、劇場版は柄本明が悪ノ宮博士を快演している。

独裁的なのはナチスのアドルフ・ヒトラーと同じである。
所謂ファシズムであり、フェアではない。

読売巨人軍には触れられたくない黒歴史がある
一つはスタルヒン追放、国籍がないからと石を持って追うようにスタルヒンを高橋ユニオンズに売り飛ばした。

そして、湯口敏彦変死事件
1970年岐阜短大附属高から入団した左腕投手湯口敏彦に二軍監督中尾が人に非ざるパワハラをし、更に72年のファン感謝デーの紅白戦で湯口は二日酔いにも関わらず登板させられアウト一つも取れず降板した際当時監督の川上哲治が、「お前は二軍で無駄飯を食っていたのか!」と
湯口を叱責している。

更に中尾の暴力などもあり、湯口の精神は崩壊しだし、納会でも誰の返事にも無反応と言う、総合神経失調症の兆候が見えだす。

翌年の2月宮崎キャンプに参加するも波を怖がったり夜中に突然叫んだりで手に負えなくなり、
東京に旅客機で戻らざるを得なくなるも羽田空港で湯口は大声で叫び出し、結局精神病院に即入院と言うことになる。

後日湯口の父が湯口が亡くなる1日前に訪れるが「父さん、俺読売巨人軍と背番号19が重すぎたよ」と言う意味深な発言をしたと言う。

そして翌日の夕方看護士が夕食を運びに湯口の病室に行くと湯口はうつ伏せに倒れていてその後の心臓マッサージも虚しく20の短い生涯を終えた、死因は未だ分かっていない。

その死は家族や親族は多いに嘆いたが、監督である川上哲治は冷たく言い放った。

「結局はプロでやって行く精神が弱かったのですな!こちらこそ被害者ですよ、一緒懸命に育てたのにあっさり死なれる、救いといえば女を連れて事故死しなかったことですかな!」と、人にあるまじき発言をしている。

その後の遺族に対しての謝罪はなしである。
全く自分のあのセリフが湯口をあのような状態にする原因になったんだろうが!と言いたくなる。

読売巨人軍の悪事はその後の江川事件など枚挙にいとまがないが、かなり多い。

ただみんなはそれを知らないだけである。
箝口令でもしているのか?

他球団にスパイを送り込むのも読売巨人軍の伝統である。

阪神が読売に勝てない要因には赤星憲広が完全な読売のスパイなのであるからだろう。

2009年に頸椎の故障により医師から「次やったら死ぬ」と言う診断が下り球団は赤星を引退させた。本人は納得が行かずあちこちの病院を行くも診断は変わらず、引退後、阪神球団に対して牙を剥く決意をして日本テレビの解説者と言う椅子に収まるのは表向きで実は阪神球団の内情を探るためのスパイであろう。

そんなスパイを野放しにしている阪神球団も問題ありだが、天下の読売巨人軍はNPBの威光を借りてそのことには知らぬ存ぜぬである。

まあ、ロクでもないことには変わりはない。
広島にも、中日にも、スパイを送り込んでいる
まさに「時には仲間を装う奴らの巧みな誘惑手の込んだ落とし穴」である。

これ以上デモンの都(バビロニア説あり)の読売巨人軍を野放しには出来ない。

NPBも公平なる人物を入れなければ悪事し放題である。

ただでさえ野球人口が減っているのに更に減ると存亡の危機に瀕するとだけは言って置こう。



広島東洋カープの落日

2020-08-31 07:26:00 | 日記
昨日の広島-阪神戦で広島東洋カープは延長戦に持ち込まれ、三番手フランスアが大山悠輔にライトへのツーベースヒットを浴びて二失点し、試合を落とした。

昨年から戦力ダウンが激しい、やはり丸佳浩を読売ジャイアンツにFAで引き抜かれたのが痛いのか?

一昨年までなら一方的に阪神は広島に押されて負けているに違いない。

一番田中、二番菊池、三番丸のタナキクマルが悉く機能し、若き四番打者鈴木誠也の追い打ちでいつも勝っていた。脇を固める選手もブラッド・エルドレッド、松山竜平、帰ってきた新井貴浩など多彩であった。

まだ松山は機能してはいるが、その後の役者が足りない。

坂倉将吾はまだ若くそこまでの力がない、将来性はあるが。

田中広輔はかっては一番を打ったが今は下位を打つことが多い。

菊池涼介も出たり出なかったりする。やはり、優勝を続けていた四年前から一昨年とは明らかに違う。

それだから読売ジャイアンツに全く歯が立たない阪神が勝てたりするのだが。

四年前に京アニの名作『けいおん!』(原作かきふらい)のパロディと言うかノリがおバカな漫画『ばくおん!!』がTMSによりアニメ化された。

広島が優勝をひた走る時期と被っている
登場人物に例えるならば主人公の佐倉羽音は丸で、バイク部の後に部長になる天野恩叉が菊池で、鈴木誠也が鈴乃木凛で、田中が三ノ輪聖と言うことになる。新井貴浩は来夢先輩か?

あの漫画は意見の合わない恩叉と凛を和らげるために佐倉羽音が存在した。

この微妙なバランスが曲がりなりにも作品として成り立たせていた。

極端に言うと今の広島は佐倉羽音的ポジションの丸佳浩を読売巨人軍にFAで引き抜かれてから打線が成り立たなくなった広島と似ている。

やはり丸佳浩のポジションは簡単には埋まらない、3年間も優勝を逃して広島に煮湯を飲まされ続けた読売巨人の見境なき引き抜きであるが、痛すぎる。

その人的補償で移籍した長野久義は昔と比べると著しく衰えている、全盛期を過ぎたから。

主演交代は上手くやらないと失敗する、それでしくじった物語は多々ある。

やはりバランスを崩されると、破綻するものなんだよな。

ともあれ汚い手を使った読売巨人もしやったりである
戦力を削ぐのに成功した。

しかし一つのチームを潰す結果になった、あの球団のやり方は
『自分たちより上に行く球団は目障り』と潰しにかかるというやり方である。

『野球は脚本のないドラマ』ではない、日本プロ野球、セントラルリーグには必ず巨人が常に勝ち続けなければいけないと言うシナリオが常に描かれている。リック・フレアーか?

実にフェアじゃないアンフェアなやり方が読売巨人軍が行うために日本プロ野球は常に歪である。

これが日本プロ野球の問題点とも知らずに。