この二週間近くは色々なことがあり過ぎた。
11月4日に母が体の不調を訴え、デイケアの人の力を借りてうちの近くの病院に行き、そのまま入院と言う運びになった。
手続きは実妹に当たる叔母がやることに。
その後、暫くしてからリモート面会もした。
昨今コロナの影響もあり、リモート面会と言う形でしか面会は出来ない。
まあ、対応してくれる病院が近くにあって良かったと思う。
自宅から歩いても行ける距離だから、いや、オレも別の症状で通院しているし。
まあ、それはいいが、一人暮らしはいざやると色々と苦労する。
金銭感覚が過敏になったりとか、家事とかにやること多いとか、孤独故に寝る時は寂しさを感じるとか、いざやると大変である。
今迄に経験したことがなかっただけに。
如何に自分が老いた母に頼っていたかが分かる。
まあ、食事は自炊しているから問題はない、そう言う訓練は過去にしてきた。
外食だらけは体に悪いからである、今は良くても後で厄介な病気になる。
栄養が偏らないようにバランスを取るのは難しい。
心配性の叔母はほぼ毎日オレのスマホに連絡を入れて来る。
つい先程も連絡をして来た。面会のついでに母のリハビリ担当の人の代理人が家に来る、まあどんな環境か見に来るのだろう。
まあ、大した家でもないから、普通に戻れば問題はない。
進展があったのは貝塚の水間の病院に入院している姉が言葉を発せられなかったのが、漸く会話出来るレベルになったと義兄から叔母に連絡があったらしい。
義兄はダメだと思っていたから「涙が出た」と叔母に語ったらしい。
以降は姉は看護士にあれこれ言っているらしいが元から自分をコケにした病院なのでまあ
やって貰って当たり前であろう。
まあ、それからのことはこれから相談して、邪魔な紀州のトラッシュパンダ追放は考えるとしよう。(トラッシュパンダとはアライグマのことである)
叔母が法律の力を使えば居座るあの紀州のトラッシュパンダは追放出来る。
まあ、自身のことを書くならば、宅配便を頼んだら寝過ごして受け取れなくて宅配便の宅配センターを探すのに1時間かかり、途中郵便局の人のヒントを借りてなんとか探し出したが裏道だったから分かりにくかった。
過去に一度行った際は迷わなかったが今回はかなり迷ってしまった。
まあ、荷物は受け取れたから良しとしよう。
しかし宅配便の荷物を受け取る日は早くに起きた方が良い。
まあ、今回のことで学んだから。
まあ、母が退院して来たら出来ることは手伝うようにしよう。
今回の経験で色々と学んだことがあるからである。
今回のことで学んだのは『今まではかなり強がっていたがいざとなると寂しくなり夜は明かりを消すと怖くなるくらいに温もりを求めていた』と言うことであろうか。
だから今度帰ってきたらぞんざいな態度は改めて謙虚になりたいと思う。
手伝えることは全部やるからと、昔自殺しようとしたオレを泣きながら制止した母に恩返しをしたいのである。
あの時泣きながら止めてくれなければ今ここに居なかったし、今も愛する亡き愛犬に出会うこともなかったからである。
人は様々な思いを背負って生きている、これは逃れようがない事実であり、もし軽はずみで自殺したらどれだけ周りの人を不幸にしたり、人によっては生き甲斐をなくしたりするからである。