プロ野球に於いてチームでの陰謀論などはない、そんなものは勝手な怨恨である。
勝てなかった時に『〇〇〇〇の陰謀』とか言うのは単なる思い込みに過ぎない!
まあ、モータースポーツ、特に差別が激しいF1ならある。
有望ドライバーを入れさせないとか滅茶苦茶弱いチームに入れさせたり、気が合わない、嫌いと言う理由で「あいつを入れないでくれ」と言うのはある。
故に小林可夢偉はF3チャンピオンでありながらも有力チームからオファーが来なかったのはスポンサーの関係もあるが多分にFIAの陰謀である。
『有色民族は目障り』である、現在はイギリスの黒人ドライバーで複数チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンがやはり『有色民族が生意気に』と罠に嵌められメルセデスGPと共に浮上出来ないでいる。
これらの悪条件を走りで黙らせて魅了させたのはアイルトン・セナだけである。
セナはトールマンで84年にデビューすると劣るマシンで雨のモナコGPで2位に入った。
実は一位のアラン・プロストを抜いていたのだが、運営サイドが前週の順位優先のためにセナは初勝利を逃した。
しかしめげずに違約金払ってでもロータスに移籍し、雨のポルトガルGPで初勝利、ベルギーGPで圧勝と、瞬く間に一流の仲間入りをし、88年からマクラーレンにホンダエンジンが供給されると聞いて既にNO1として君臨していたプロストと組むことになったがその逆境を跳ね除けてチャンピオンになった。
まあ、敵も作ったが、魅了する走りは国際的に状況が悪化しているブラジルの希望の星になり、日本人のF1人気はセナで持っていた。
親日家で、とんねるずのバラエティ番組にもノリノリで参加したこともある。
ファンだと言う石橋貴明にヘルメットをプレゼントすると言う約束をしたが、石橋の元に届いた時はセナは事故死していた。
まさに彼はヒーローだった、走るために生まれて来て、神の元に帰ったのだ。
ちょっと趣向から逸れてしまったが、アメリカのメジャーリーグでも陰謀論は長い歴史ではない、八百長事件とかドーピングとかあったのは認める。
ジャッキー・ロビンソンがデビューするまでは黒人はメジャーリーグはおろかマイナーリーグにすら入れなかった歴史がある。
100年以上の長い歴史を持つアメリカメジャーリーグベースボール、まあ、色々な歴史はあるし悪い話もある。
それに比べて日本はたかが90年くらいの歴史で12球団しかない、こんな少ないチーム、しかも2004年のオリックスと近鉄の合併で西に5球団、新規参入の楽天は東北仙台を本拠地とするので東に7球団と言う歪な形になった
日本は『正しくしろ!正しくしろ!』と言いながらどうして歪になるのだろうか?
まあ、そんな日本プロ野球に陰謀論?あるわけない、まあ、やってるのは読売巨人だけだな、引き抜きや札束攻勢なんて御家芸だし、癪に触る球団を潰しにかかろうとしたりと悪事は絶えたことはない。
まあ、こう言う疑い出したらキリがない話は置いて置いてちょっと癒しを入れる。
まあ、この趣旨には全く関係がない『ラブライブサンシャイン』の高見千海。
なんか癒しを貰えるよ、こう言う画像は話がアレになった際に清涼飲料水みたいに使える
まあ、オレも純粋に楽しみたいだけなのに、変な話をするから嫌になる。
もっと楽しいことを書きたかったのだが今回はちょっとムカついたので書いておいた次第である。
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