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昨年7月20日にサービス終了した『サクラ革命』だが、作品的には売り上げが伸びず結果は失敗と見做されたものの、決してムダではなかったとオレは思う。
作品に粗はあったがストーリーはそんなには悪くはなく、ガチャやドロップが渋いとか、
トレーニングがつらいとかを除けばまあ、やれる作品だった。
まあ、セガは設定とストーリーの祖型を作り開発はディライトワークスなので、ゲームはどうしてもFGOに似ていたのは仕方がない。
まあ、自社の成功作から作り上げるのは当たり前だからである。
まあ、サービス期間は短いもののオレにソシャゲの入り口を示してくれた作品として感謝している。
サクラ革命をやらなければ今やってる『ウマ娘』にも振り向かなかったと言っても過言ではない。
まあ、『ウマ娘』はCygamesが製作し、これまでの成功作のデレステや、その他の要素や如何に競馬を美少女化したウマ娘に再現したアニメを上手くゲーム化するかで三度も作り直して昨年2月からリリースされた。
勿論大ヒットしたのは言うまでもない。
まあ、オレも最初は「は?競馬ばかにしてんのか?」でやる気はなかったが、試しにやって見たら面白かった。
途中、キモデブがケチをつけてカッとしてカンストしたが思い直してまたやり出して今に至る。
まあ、やってみれば奥が深い、下手にダビスタやウイポやるより面白い。
ダビスタは調教して走らせなきゃわからない
ウイポは能力はコメントで確認しなけりゃわからない上に変な因子まで付けている。
だんだんそう言うのにウンザリしていたところにウマ娘は爽やかな風を吹き込んでくれた作品である。
まあ、やっていた人の中には「飽きた」で、カンストした人もいるが、根気不足である。
鍛えたら強くなるのに限界超えないで飽きたは明らかなる根気不足である。
現実の競馬は予想はすれども馬券は買わない主義である。
当たる確率が少ないからである。それに比べたらウマ娘で根気良くやるのが面白い。
マジにやらずに『ゆっくりしていってね』である。
コナミの『パワプロサクセススペシャル』やウマ娘のプロフ欄のコメントに『ゆっくりしていってね』と書いてあるのはそれが由来である。
マジでやるものじゃない!ゆっくりしていってナンボである。
ビートたけしも『たけしの挑戦状』のクリアラストで、「こんなげーむなんかにまじになっちゃってどうすんの?」と残していた。
だからマジになるよりゆっくりとやる方が、ソシャゲの面白い付き合い方である。
まあ、いずれにせよ『サクラ革命』からも、五人の声優さんがウマ娘になっているしあの時間は無駄ではなかった。
まあ、『サクラ革命』も手直しすれば名作になり得た題材であったことは書き記しておきたい。
何せオレにソシャゲをやる扉を開いてくれた作品なのだから。
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