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戦争に良い悪いもない

2022-05-03 13:11:00 | 日記
結論から言わせて貰うと戦争に良い悪いもない。

今ロシアの大統領プーチンがウクライナに侵攻をして攻撃しているが、加害者のプーチンも、被害者であるゼレンスキー大統領にも良いも悪いもない。

ゼレンスキーはEUなどの力を借りて国を守ろうとしているが、正直関係ない国を助けるメリットはない。

アメリカも静観を決め込んでいる、なんの益すらないからだ。

アメリカは自国の益がなければ簡単に他国を見捨てる。

まあ、仮に日本がロシアや中国に攻められたとしても簡単に見捨てて保身に回る。

そんな国である。自分が害を加えられたら100倍にして返すが、なんの関係すらなければ冷酷にも見捨てる。

まあ、『機動戦士ガンダム』(1979年)で富野由悠季が描いたように戦争に善悪は存在しないのである。

シャア・アズナブル(cv池田秀一)が簡単に、ザビ家の御曹司ガルマ・ザビ(cv森功至)を罠に嵌めて連邦軍に倒させたのも、シャア個人のザビ家に対する復讐である。

シャアは本名キャスバル・レム・ダイクンであり、ジオン公国創始者、ジオン・ズム・ダイクンの息子であり、本来ならジオン公国のトップになるべき存在であったが、執政をとっていたデギン・ザビ(cv永井一郎)に暗殺され、ジオン公国はザビ家に乗っ取られて、キャスバルは妹アルティシア・ソム・ダイクンと共に苦労する話は『ジ・オリジン』に詳しく描かれている。

因みにアルティシアは後にセイラ・マスと名を変えて地球連邦軍に参加しており、一年戦争は兵士として参加したが、Zや ZZでは陰の支援者として戦場の一線からは退き、一年戦争で活躍したカイ・シデン(cv古川登志夫)が執事をしている。ZZではジュドーの妹リィナを保護していたりして陰ながらも活動している。(逆襲のシャアでは不明)

まあ、ガンダム一年戦争も、最後はアムロ・レイ(cv古谷徹)とシャアがア・バオア・クーでガンダムとジオングが対決するが、戦いの途中で亡くなったシャア最愛の人ララァ・スン(cv潘恵子)が霊だけになって出て来てってあんたはレインボーマン(1972年)のダイバダッタ(井上昭文)か?

まあ、ララァの霊が二人に「ニュータイプは殺し合う道具ではなくてよ」と諭して二人は争い合う必要性がないと諭されてもシャアはアムロと決着をつけたがるが、妹であるセイラ・マス(cv井上遥)が「二人が争い合う必要なんてないのよ!」と言われてシャアはこう言って去った。

「アルティシア、いい女になるんだな」と言うと諸悪の根源のザビ家の最後の生き残りのキシリア・ザビ(cv小山茉美)を屠る。

アムロも連邦軍の人々全てを安全に脱出させて作品は終わる。

ガンダムはリアルタイムではヒットしなかったために端折られて打ち切りの部分が多く、後に再放送になって人気が上がり劇場版も出てから補填したエピソードもあった。

富野由悠季による小説版も描かれたが、本編とは異なる内容や視点で作品を描いている。

まあ、その後富野由悠季はZやZZや逆襲のシャアを製作するのだが、アニメ版と劇場版で異なる内容はZにはある。

まあ、戦争は兵士だけでなく民間人が多大なる犠牲者になる。

難民が来るのもそれである。攻められたものはたまったものではない。

為政者だけが安全なところでぬくぬくとしている。
武器承認だけが潤う、戦争とはそんなものだ為政者は被害が出ない仕掛けになっている。

同じ民族(ロシアもウクライナも民族はほぼ同じ)で戦うとは虚しくないか?

この戦いに意味があるとは思わないし、全くの無意味であり、攻めた方にも攻められた方にも善悪は存在しない。

戦争の本質とはそういうものである。まあ、こうも言いたくなる。


『デリシャスパーティ♡プリキュア』のキュアプレシャス=和実ゆい(cv菱川花菜)のセリフを借りて言えば侵略戦争に前も悪もない。

あるのは人間の征服欲と醜さと、無惨さである。

まあ、日本もいつまでも平和ボケしている場合ではない、北に南に自衛隊の兵力を配備すべきである。

まあ、兵力からしたら微々たるものだが配備なしよりはマシであるが。幾らか刻くらいは稼げる。

まあ、ミサイルを落とされたら原爆落とされたみたいに一貫の終わりだか。

とりあえず下交渉でそのような最悪事態に持って行かないことを願いたい。

もう大戦はこりごりだからである。




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