にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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バームクーヘンに振り回されてみた一日

2022-02-09 16:54:39 | 日記
コットブスという街へいきますよー。

「バームクーヘン発祥の地」と主張している街がドイツには3都市あるらしいのですがそのうちの1つです。
(コットブス,ドレスデン,ザルツヴェーデル)
 
 
京都で八ツ橋の”本家だー” ”元祖だー” といくつかのお店が言い合いしてるのに似てるのかなー?
 
 
 
ちょっと違うか。
(*´ω`*)。フォッフォッフォ

コットブス。
スラブ系少数民族ソルブ人もたくさん住んでいるらしいので,ドイツ語に加えてソルブ語の表記もあります。
人口10万人。ブランデンブルク州のポツダムに次ぐ第2の都市です。
 
 
ベルリンから鉄道で1時間ちょっとですね。

いつもコドモに大人気, 路面電車”タトラ”も走っていて「あ~(*´ω`*)ザ・東ドイツだなあ」という雰囲気バリバリの静か〜な奥ゆかしい街です。
 
 
あ,青空マルクトやってる!

路面電車飛び降りました!やったね。
行ってみよう。
 
 
 
 
お客さん層を見ると年配の方が多いような…。

こおおんな男前ホットドッグ💪も
 
 
 
並んで買うのは結構年配の方達で。

あまり日本では見られない光景か?
でもいいですねえ。
 
 
 
さてさて。
地域住民全体でバームクーヘンを全面に売り出し,村興してるのかと思いきや,‌まったくもってさにあらず┐(´ー`)┌。
 
 
探しても探しても「バームクーヘン」の看板もなく,「バームクーヘン」のかけらも落ちておりませーん!

でもバームクーヘンを持った女の人の像を発見!
 
 
ほおら。

よーく見るとバームクーヘンですやん( ´∀`)。
 
 
 
結局Google先生に教えてもらい一軒のケーキ屋さんへ行きました。

こんな感じの素敵なお店です。
GROCH and ERBEN 。1819年からバームクーヘンを焼き続けている老舗。
 
 

店内に入ってみましょう( ・∇・)。


あった,あった。
でも,なんて,まばらな陳列‥。
 
 
カットしてあるのはないの?ないの?
 
 
なさそうです(´;Д;`)。
 
 
オヨヨヨヨヨ。その場で食べたかったのに。
丸ごと買うことに。

一番大きいのは無理なので2段のを買いました。
17€(2,000円くらい)。結構ないいお値段ですねえええ。
 
 
今日中に食べたかったけど,その願い叶わず,綺麗な箱にも入れてもらったし
大事にリュックに入れてベルリンまで持ち帰ってきました。
 
 
 
帰りはだいぶ遅くなったので,外食とあいなりました。
本日はジョージア料理。
 

こんなライブリーなところです。
 

バームクーヘン。まさか店で食べたりしませんでしたよ。

でも嬉しかったので,レストランでジョージアビールと共に
並べてみたりしまして( ^∀^)。
 
 
 
お料理も美味しかったのです!

でも今回あまりにも面白かったのはこの音楽でいっぱいのトイレでした。

まさかトイレの写真撮るとは!!!!!
 
 
ジョージア料理のおかげで,ワタシの中では「別腹」という言葉も存在しなくなりました。
もう何も食べられまへーん。・゜・(ノД`)・゜・。
 
 
バームクーヘンは明日の朝まで持ち越しですね。
なんてこったい。
 
でもおもしろい経験でした!