にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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期待すると↓,期待してないと↑。

2024-08-26 09:39:38 | 日記
日曜,夕ごはんは21時半スタートになりました(^ ^)。
おそっ。

カレー作っていってよかった( ・∇・)。


日帰り旅をしていたからです。

散策した街は,ナウムブルクとハレ。


ナウムブルク...初めて聞いた街です(「地球の歩き方」には1ページ説明あり)。
期待値はかなり低かった。

目的は,コドモがかねてから乗りたいと言っていたレトロ路面電車。
「そのほかは何があるかわからないので,とりあえずトラムに乗ったら,ハレに移動しよう,ハレは大きい街やし」。


って計画だったのですが。

トラムを見て,いきなりワクワクが🎶
「かわいい路面電車だなあ!ナウムブルク,いいとこかも。」


1960年製の車両です。

車掌さんも乗っていて,レトロな雰囲気満載。


途中,小規模な車両基地もありました。

これまたかわいいカラーリングの車両ですなあ!


特に観光用とかではなく,普通に住民の足として活躍しているレトロ路面電車。
いいですね。

あ,コデちゃん,おはよ〜!


期待値ゼロでやってきたナウムブルクなんですが,なんだかこの日はお祭りムード。

にぎやかなまちの広場に出ると,陶器市をやっていたり...


本格的焼きヴルスト(ソーセージ)の屋台が出ていたり( ◠‿◠ )。

これは....


間違いなく期待を裏切らないお味でした( ^∀^)。

ニシンの酢漬けサンドイッチも一緒に( ^∀^)。


さらに歩くと,次なる広場ではワイン祭りに出くわしました。

普通にお店も営業しているし,人々もた〜くさん。
良きオーラいっぱいまとってるやん!


ナウムブルクめちゃいい街でした。

うん,おすすめですよ。
でも飛んでいくには遠いかも( ^∀^)。


さて問題は次の町,ハレです。

ハレは人口24万人で,ナウムブルク(32,000人)のおよそ8倍の規模ですよ。
何かあると期待してもおかしくない。


ところが...

イベントはおろか,人々も数少なく....ほんとに....何もなかった( ^∀^)。


しいて言うならおもしろかったのは,このラーメン屋さんくらいかな🎶

こんな木組の家で,ラーメンって‼️


あ,そうだ。
もっと忘れてはいけないものがあった。

作曲家ヘンデル(1685-1759)の生誕地らしいです。


「ヘンデル町おこし」したらいいのに。

でも調べたらヘンデルさんも生まれこそハレだけど,その後イタリア🇮🇹に移ったのち,イギリス🇬🇧にわたっておられました( ^∀^)。


ハレ〜。
ガンバレ〜٩( ᐛ )و。
「晴れ」で良い響きなのになあ。